梅雨も明けた7月下旬。「夏だ!ビールだ!ビアフェスだ!」ということで、日本全国からブルワリーが集結する「つくばクラフトビアフェスト2024(TCBF」が、2024年7月19日(金)〜21日(日)の3日間で開催!

初日に編集部メンバーが伺い、たっぷりとビールを堪能してきました!



日本最大規模のビールフェスへ行ってきた!


新宿駅から向かうのは、電車で1時間15分ほどかかる「つくば」駅。

電車を乗り継ぎつくばエクスプレスに乗って車窓を眺めていると、青々とした田園の風景が車窓を流れていき、遠くへ来たことを思わせます。駅に降り立ちA3出口から外へ出ると、まず感じたのは空が広い!


青空と白い雲で天気にも恵まれた、最高なビール飲み日和です!

つくばセンター広場へと続く階段を昇ると、お店の数にびっくり。

2012年よりはじまったつくばクラフトビアフェスト(TCBF)。今年は、53のブルワリーと16の飲食店が参加。300種類以上のクラフトビールが集まる日本最大規模のクラフトビールイベントです!
2024年のテーマは「colourful」。ビールやフードはもちろん、親子で楽しめる子供向けワークショップや、音楽レーベル「CLEWAXING」プロデュースのステージを企画しているため、ビール好きだけでなく幅広い方がふらっと訪れても楽しめるイベントです。


まずはカップを準備しよう!

会場に着いたらまず、ビールを注ぐカップを準備しましょう!

つくばクラフトビアフェストではアサヒユウアス株式会社と協同で環境負荷低減に取り組んでいます。そのため、ゴミを削減するため、リユースカップの使用と、マイグラス&グラウラーの使用を推奨しているイベントです。

◾️単品ビールを購入する場合

①リユースカップ「plaloopタンブラー」(税込500円)


駅から近い「アップサイクルステーション」で購入してください!

今年は半透明のため、ビールの液色も楽しめるのが嬉しい!最大460ml入る大容量サイズで、80ml、200ml、300mlの目盛りが付いており、店頭ではこの目盛りを目安にビールを注いでくれます。


編集部メンバーのひとりは、「plaloopタンブラー」を購入。すると、試飲ビールとしてエチゴビールの『青りんごスパークリング』を注いでもらいました!青りんごの爽やかな香りとスパークリングならではのシュワっと感や酸味が心地良い。イベント始まりの一杯におすすめ!


②TCBFオリジナルグラス(税込1,500〜2,500円)


会場真ん中あたりにある「インフォメーション」で購入してください!種類は2種類。

「TCBFロゴグラス」は、「シュピゲラウ」のグラスを採用し、うすはりで口当たりがよく、また耐久力に優れているグラスです。香りをキャッチしてくれるチューリップグラスのため、香りを楽しみたいビールに最適!

「コンセプトビジュアルグラス2024」は、編集部のひとりが購入。イラストレーターのいよりさきさんが手がけたイラストが目を惹くグラスです。厚手で機能性も抜群。熱を通しづらく、暑い日でもビールの冷たさをキープしてくれます。


③持参したグラスorグラウラー

店舗ごとに量り売りで販売されます。グラウラーは、利用できる店舗が限られますのでご注意を!

【グラウラー利用対象店舗】
・ロコビア
・RIO BREWING &CO.
・反射炉ビヤ
・ぬとりブルーイング
・Twin Peaks Mountain Brewing
・牛久醸造場

インフォメーションでは、持ち帰りが可能な「TCBFオリジナルグラウラー」も販売されています。TCBFの思い出としてビールを持ち帰ることもでき、日常的に使うこともできます。まだ持っていないという方は、「TCBFオリジナルグラウラー」の購入をおすすめします!


◾️飲み比べセットを購入する場合
カップの用意は不要。各ブルワリーブースにて注文してください!

気になるビール飲んでみた【8種】


ということで、さっそくビールで乾杯!今回は数ある中から、8種類のビールを飲みました。


①『弥栄夏みかんセゾン』つくばブルワリー

2024年6月23日から醸造所を筑波山の麓に移し、茨城県つくば市に初めてできた醸造所。つくばの水と地元茨城の自然豊かな土地を活かしたビールをつくっています。

夏みかんピューレをふんだんに使用したというセゾンは、すっきりと爽やかな一杯!アルコール度数も5%でするすると飲んでしまいました!一杯目にもおすすめ。



②『甲州サワー』KOSHU BEER

山梨県甲州市で果物を使用したビールをつくります。農家の方が大切に育てた果物を乳酸発酵で酸っぱくなった麦汁に加えて、すっきりとした味わいのビールに仕上げます。

甲州サワーは、白ワイン用の葡萄の品種「甲州」を加えたサワー。口がキュッとするような酸味が暑い太陽の下で飲むのに心地良い!


③『ぬとイツェン』ぬとりブルーイング

埼玉県川口駅西口の住宅街にある築50年のアパートの1階で、ビールをつくっています。問題解決をテーマに、農家やパン屋などとのコラボにも取り組んでいます。


「ミルコもできるよ」ということで、なんとミルコでいただきました!きめ細かく滑らかな泡はいつまでもなくならないでほしいと思うほど…!バナナの香りもしっかりと感じられる優しい一杯。一瞬で飲み干してしまいました。


④『こしひかり越後エール』エチゴビール

新潟を拠点とし、1994年に創業した「全国第一号クラフトビール(地ビール)」をつくったエチゴビール。


新潟県産のコシヒカリを原料につくられるビール。すっきりとした口当たりで、後口に米の甘みも感じられるやさしい味わい。液色はどこまでも見通せそうな透き通ったゴールド。食事と一緒に味わっていただくのもおすすめ!


⑤『南国ヘイジー』反射炉ビヤ

世界遺産「韮山反射炉」の隣にあるのが、反射炉ビヤです。“伝統と革新”をモットーに、さまざまなビールをつくります。

「南国ヘイジー」は、非発酵性の糖類「マルトデキストリン」を使用し、口当たりもボディも良いヘイジーIPA。名前に釣られてつい頼んでしまいましたが、まさに南国を思わせるフルーティーな香りと味わいが、猛暑の中飲むのに最高な一杯でした!


猛暑といえば…私たち「ビール女子」とコラボした『モウモウショ』も飲めます!



⑥『Brainphobia(頭脳恐怖症)』Totopia Brewery

大量のホップを使用し、さまざまな世界観を想像させるビールをつくるTotopia Brewing。フルーツや植物なども使用し、これまでになかったような味わいのビールをつくります。

ビアスタイルはWest Coast Lager。ふわっと広がるホップの香りに、グレープフルーツのような苦みに、ほのかな甘みも感じられる一杯。



⑦『Hop &Escape』WEST COAST BREWING

静岡県静岡市用宗漁港にブルワリーを構えるWEST COAST BREWING。オーナーの故郷・アメリカのビールを目指して、ホップの効いたビールやバレルエイジドビールなどさまざまなビールをつくります。


「Hop &Escape」はキリッとしたドライなラガーですが、レモンなどの爽やかな柑橘のホップの香りが押し寄せてきます。もう一口、あと一口と、気づいたらごくごくと飲んでいました。


⑧『せせらぎモヒートAle』反射炉ビヤ

日替わりビールで、夕方に解禁だった「せせらぎモヒートAle」を飲みに、反射炉ビヤへ再訪。

静岡県三島のワインショップ「Luca Wine」とコラボし、ミントをたっぷりと使用したセゾンです。ミントの香りが爽やかで、カクテルの“モヒート”を思わせる味わいがおもしろい一杯です。


ビールを飲んだら、「アップサイクルステーション」にあるグラス洗い場にてグラスを洗ってから次のブースへ行くのがおすすめです!

ビールに合うフードも発見!


ぬとりでビールを待っているときに、くるくると回りながらローストされているチキンに目を奪われつい購入してしまったのが、「シュエット」というお店の「ジャークチキン」と「ハバネロチーズフライ&ポテト」。

ジャークチキンは香ばしくとってもジューシーで、ハバネロチーズフライは良い塩梅の辛さが中のとろ〜りチーズに包まれて旨みも強化されたフライ。どちらもビールがおいしく進む一皿でした。日が落ちて人が多くなってきたころには行列ができていたので、気になる方はお早めに!

大人から子供まで楽しめるイベントも


駅に近い「アップサイクルステーション」から、本イベントのメインストリートを基軸に、横に店舗が広がっているTCBF。

お目当てのお店目掛けて行くもよし。気になる呼び込みやポップで気になった初めてのお店に行ってみるのも、フェスならではの楽しみのひとつです。


イベントではビールだけではなく、DJのステージも。1日目は筑波大の音楽好きが集う学生団体「TMP(Tsukuba Music Project)」がかける音楽を、階段に座ってビールを楽しみながら聞き入る人たちや、周りを踊り駆け回る子供達の姿がとても印象的でした。

また、「ひたちナゾ」やTSUTAYAデイズタウンつくば&日本ビール文化研究会による青空本屋やワークショップ、日本ビール検定の出張クイズブース、ボディペイント、バルーンアートなど、大人から子供まで楽しめるコンテンツも続々開催されています。

イベントでは、レジャーシートや椅子などの使用も、通行の妨げにならなければ使用が可能。ベンチなどの数も限られているため、持参するのもおすすめです。

お手洗いはバスターミナル横、もしくはco-enをご利用ください。


ベッドタウンとして老若男女さまざまな方が行き交うつくば駅。

ふだんのビールイベントではあまり見かけない子連れの方も多く、近所の人が集って楽しんでいるような雰囲気も多くみられました。

編集部メンバーから噂には聞いていた「ゆるりとした雰囲気が最高のイベントなんだよね」ということば通り、街に住む人たちからも愛され、またビールファンからも愛されるイベントだと感じました。

7月20・21日も猛暑と予報されています。

ビールやフードを提供するお店の方々、スタッフの方々も、暑くて大変だと思いますが2日目・3日目も頑張ってください!

TCBFに訪れる方も、水分をしっかりとって、暑ければ日陰に避難しながら、全力で楽しんでください!

 つくばクラフトビアフェスト2024

〇開催日程:
1日目 7月19日(金)15:00~22:00  ラストオーダー21:00
2日目 7月20日(土)11:00~22:00  ラストオーダー21:00
3日目 7月21日(日)11:00~18:00  ラストオーダー17:00
〇イベント開催地 :つくばセンター広場 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻1-10-1
〇最寄り駅 :TXつくば駅(徒歩3分)
〇公式Webサイト:https://tsukuba-craftbeerfest.com/
〇公式Facebook:https://www.facebook.com/tsukubacraftbeerfest
〇公式Twitter:https://twitter.com/BeerfesTsukuba
〇公式Instagram:https://www.instagram.com/tsukuba_craftbeerfest/
〇主催 :つくばクラフトビアフェスト実行委員会
〇共催 :つくばまちなかデザイン株式会社
〇協力 :つくば市、つくばセンター地区活性化協議会
〇SDGsパートナー :アサヒユウアス株式会社、株式会社浜田、ホテル日航つくば、株式会社ごみの学校


情報提供元: ビール女子
記事名:「 300種類以上のビールが集結!日本最大規模のビールイベント「つくばクラフトビアフェスト2024に行ってきた