僕自身がクラフトビールを飲み始めたのが4、5年前で、きっかけはヤッホーブルーイングのよなよなエールでした。当時、ルームシェアしていた先輩が買ってきたものを試しに飲ませてもらいました。「なんだこれ!」と衝撃を受け、少しずつ試すうちに、すっかりクラフトビールにはまるようになりました。
クラフトビールの持つ多様性に惹かれ、味わいだけでなく、造られた方々の想いやストーリーをいろいろな方に紹介したいなと考え、クラフトビールのボトルショップを開くことにしました。
質問の回答に戻ると、僕がクラフトビールを飲み始めた頃、ビアバーなどでわからないことが多すぎて、店員さんに質問することをためらい、ちょっと恐縮してしまった経験があります。だからこそ、このお店では誰でも分かるようにサポートしようと決めました。その思いを示したのが"おばあちゃんでもわかるクラフトビール屋さん”という言葉です。