【潜入レポ】49店舗300種類以上のビールが集結!「2024春のけやきひろばビール祭り」でビールを飲み尽くしてきた
ビール女子 2024年05月23日 16:00:00
まだ5月にも関わらず、すでに30度を超える日もある2024年。初夏の陽気に誘われて、外でビールを飲むのも楽しい季節になりました。
そんな今年も「2024 けやきひろば春のビール祭り」が、さいたま新都心けやきひろばにて、2024年5月22日(水)〜26日(日)の5日間で開催されています!編集部もお祭りの初日に行ってきたので、実際の様子をレポートします!
2009年から春と秋の年2回開催しているけやきひろばビール祭りは、全国各地のブルワリーや海外インポーターが出店する日本最大級のクラフトビールイベントです。
さいたま新都心駅から徒歩3分ほど歩くと、何やら人がちらほらと同じ方向に向かって歩いています。その場所こそ、ライブやコンサートを開催する「さいたまスーパーアリーナ」の目の前にあり、ビール祭りの会場となる「けやきひろば」です。
開催時間と同時に入場すると、すでに会場はビールを求める人・人・人!
平日の16時とは思えないほど、ビールを求める人が思い思いのブースへ足を運んでいました。
けやきひろばビール祭りでは、ビールやフードの購入は店舗ごとに行うため、イベントの入場自体は無料(一部有料予約テーブルあり)。そのため、「ちょっと気になる」「仕事帰りの一杯に」もふらっと立ち寄ることができます。
支払いもそれぞれの店舗ごとに行います。現金、または多くの店舗でPayPayなどのQRコード決済で支払い可能。また、インフォメーションでは当日販売のチケット(バラ売り/600円)もあります。
また、予約限定のオリジナルグラスをゲットした方は、好きな店舗でビールを注いでもらい、飲み終わったらリンサーで洗えば、何度でも使用することができます。
グラスは、自宅へ持ち帰ることができるのも嬉しい!自宅で楽しんでもよし。また、次回以降のけやきひろばビール祭りイベントに持参して、改めて使うこともできます。
イベントの公式HPには、それぞれのブルワリーの提供するビールを一覧で見ることができるのはもちろん、ブルワリーの地域、アルコール度数やビアスタイル、さらにビールの液色で絞り込み検索できる機能も!
どれにしようか迷ったら、そのブルワリーごとに定めた「おすすめビール」での検索もできます。会場は広くて混雑しているので、これらの機能を使ってお目当てのビールを目掛けていくのもおすすめです。
今年の新規出店は3店舗。単独出店としては、北海道上富良野の「忽布古丹醸造」と、音楽家が立ち上げた埼玉県ときがわ町の「Teenage Brewing」が初出店です!
そしてもう1つの新規出店は、新規ブルワリーの応援企画「チャレンジャーブース」。日本各地のブルワリーからまとめて購入ができる日本初の業務用クラフトビールプラットフォーム「Best Beer Japan」がブースを運営し、醸造から5年未満のブルワリー5社のビールが「チャレンジャーブース by Best Beer Japan」にて販売されます。
また今年は、20代のクラフトビールデビューをお手伝いする「ハジメの1杯プレゼント!」を開催!クラフトビールを初めて飲む20代を対象に、5月23日(木)・24日(金)の2日間、先着100名限定(合計200名)で、「初めの一杯」に相当する飲食チケット600円分をプレゼントしています。
20代の方は、写真付き身分証を持参し、公式SNS(Instagram、X)のフォローをして、インフォメーションブースに急げ!
■グアバゴーゼ/酉鬼啤酒Ugly Half Beer(税込1,000円)
(店番:42/店名:ACDC<Asian Craft,Discover Craft!>)
アジアのクラフトビールを販売している「ACDC<Asian Craft,Discover Craft!>」。ビールだけではなく、水餃子や坦々油そば、ふんわり玉子入り葱油餅などのアジアンフードも提供しています。
今回いただいたビールは、2019年創業の台湾の酉鬼啤酒Ugly Half Beer『グアバゴーゼ』。台湾小麦を使用し乳酸菌で発酵させたゴーゼ。グアバの芳醇な香りを感じ、飲むと酸味を感じますが、ボディがしっかりした重みのある味わい。甘みも感じますが、台湾屏東後湾の塩が重要なアクセントになっているのかも。後味はすっきりとして、飲みごたえがあります。
ACDCでは、酉鬼啤酒Ugly Half Beer『グァバゴーゼ』『トースティーラガー』『ミスティフェアリーランドヘイジー』の3種のうち常時2Tapが繋がっています。
■Keyaki PROUD/U.B.P BREWERY(リユースグラス利用で税込700円)
(店番:23/店名:U.B.P BREWERY)
浦和区で初となる醸造所を併設したクラフトビールパブ「U.B.P BREWERY」。また、代表が大のサッカー好きということもあり、「まちとクラフトビール」「パブとフットボール」という2つの文化を融合して、まちの人たちがビール片手にフットボールを楽しむ光景を日本中に広げたいという思いでビールをつくっています。
今回は、けやきひろば春のビール祭り2024コラボビールである『Keyaki PROUD』をいただきました。幅広い層に飲まれているというヘイジーIPAスタイル。ホップの香りを存分に感じますが、飲んでみるとガツンとした苦みを感じつつ、後味はとてもすっきり!キンキンに冷やしてごくごくと飲みたくなります。
■BANANA LAND/Teenage Brewing(リユースグラス利用で税込700円)
(店番:19/店名:Teenage Brewing)
今回けやきひろばビール祭り初出店の「Teenage Brewing」。2023年6月に醸造を開始した埼玉県ときがわ町のブルワリーで、既成概念にとらわれない自由な創造性と、10代の頃にあった恐れを知らない飽くなき探究心で、新しい驚きと感動を創ることを目指してIPA、サワー、スタウト、ラガーなどを造ってます。
新作である『Banana Land』は、バナナやタンジェリン、カカオ、アニスなどを使用したSour DIPA。飲んだ一口目の感想が「おもしろい!」。一口飲むとサワーのシュワっと感にタンジェリンの爽やかさが前面に出てきますが、遠くにはずーっとバナナが顔をのぞかせていて、飲み口も果物・バナナの特徴を感じさせるようなとろっと感を感じました。アルコール8.0%もあると感じさせない飲みやすさ。
■Keyaki Coast IPA/反射炉ビヤ(リユースグラス利用で税込500円)
(店番:14/店名:反射炉ビヤ&麦酒屋るぷりん)
世界遺産「韮山反射炉」の隣で多種多様なビールをつくる静岡県伊豆の国市のマイクロブルワリー「反射炉ビヤ」。今回は、東京都銀座の麦酒屋るぷりんとコラボしてブースを展開をしています。
『Keyaki Coast IPA』は、けやきひろばビール祭りを盛り上げるべく、クラフトビールダイニングSOUL BIRDと共に開発されたけやきでしか飲めない限定ビール。ホップ由来のアロマを感じつつ、IPAらしい苦みもしっかりと感じますが、お米を使用しているからかすっきりとした飲み口。初夏のけやきひろばで飲むビールにぴったりな華やかさです。
■モウモウショ/反射炉ビヤ(リユースグラス利用で税込500円)
反射炉ビヤからはもう一杯。わたしたち「ビール女子」とコラボした、ライチたっぷりの華やかなセゾンビール『モウモウショ』が、6月3日の全国発売に先駆けて「けやきひろば ビール祭り」で樽生先行発売をしています。
桃の香りを感じるSabroホップに加え、ライチを使用したトロピカルな一杯です。まだ太陽が高いうちからけやきひろばでごくごくと飲んでほしい一杯です!
けやきひろばの1F「お土産ビール販売コーナー」では、今回のビール祭りに出店しているブルワリーに加え、出店していない国内外のブルワリーのビールも数多く取り揃えられています。
「モウモウショ」のボトルも販売されているので、要チェック!
けやきひろばビール祭りの楽しさを自宅まで持ち帰ることができるお土産ビール。ぜひ気になるお土産ビールも探してみてください。
けやきひろばビール祭りは、フードも充実!ブルワリーごとに、地域の食材を使用したものなど、それぞれのお店の特色が存分に感じられます。
今回気になっていただいたのが、OH!LA!HO BEERの「極太朝採れ長野県産アスパラ」(税込600円)(写真左)!筆者の地元のスーパーでは見たことのないようなその名の通りの極太アスパラ!みずみずしく茹でられたアスパラはシャキシャキっとした食感。
南信州ビールブースの「マルゲリータ」(税込1,200円)(写真右)もいただきました。香り高い大葉に、信州産の特性トマトソースが濃厚!薄い生地なので、ビール片手にぱくぱくと食べられます。
反射炉ビヤ&麦酒屋るぷりんのかき氷「生イチゴ」(税込1,200円)もいただきました!国産のイチゴシロップと練乳を何段にも重ねたふわっふわのかき氷。また、レアチーズムースも入っていて濃厚なおいしさ!ビールと一緒にいただくかき氷としてぴったりな味わいでした。トロピカルな「モウモウショ」と一緒にいただくのもおすすめ!
イベント開催時間と同時に参戦した編集部でしたが、いつの間にか当たりは夜の雰囲気。さいたまスーパーアリーナの向こう側には、空のグラデーションが美しく、夜風を感じながらゆるりとビールを堪能していました。
夜になるにつれ、人も溢れ、仕事帰りの人も続々と訪れていました。
けやきひろばでは、有料の予約席もありますが、無料のスタンディング席も数多く設置されており、一人でふらりと訪れた人も多くいたのが印象的。なかでも、同じテーブルになった隣のサラリーマンは、けやきで初めて会った息子世代の二人組とビール談義に花を咲かせていたのも、ビールがあるイベントならではの光景だと感じました。
日が落ちると肌寒く、本格的な夏はまだまだ先なのかなと感じながらも、けやきひろばの熱は冷めることなく続いていた2024けやきひろば春のビール祭り、1日目。
「5日間毎日通う」という強者の声も聞きましたが、皆さんも、初めてのビールに、そしていろんな人との出会いもあるかもしれません。5月26日(日)までの開催なのでビール好きはふらりと足を運んでみてください。
【23日~25日】11:00~21:00
【26日】11:00~20:00
〇会場:さいたま新都心けやきひろば
〇住所: 埼玉県さいたま市中央区新都心10
〇アクセス:JR京浜東北・高崎・宇都宮線「さいたま新都心」駅下車 徒歩3分
JR埼京線「北与野」駅下車 徒歩7分
〇入場料:無料※(一部有料予約席あり)
〇主催:さいたまスーパーアリーナ
〇公式URL:https://www.beerkeyaki.jp
そんな今年も「2024 けやきひろば春のビール祭り」が、さいたま新都心けやきひろばにて、2024年5月22日(水)〜26日(日)の5日間で開催されています!編集部もお祭りの初日に行ってきたので、実際の様子をレポートします!
開催日の16時。会場はすでに大盛況
2009年から春と秋の年2回開催しているけやきひろばビール祭りは、全国各地のブルワリーや海外インポーターが出店する日本最大級のクラフトビールイベントです。
さいたま新都心駅から徒歩3分ほど歩くと、何やら人がちらほらと同じ方向に向かって歩いています。その場所こそ、ライブやコンサートを開催する「さいたまスーパーアリーナ」の目の前にあり、ビール祭りの会場となる「けやきひろば」です。
開催時間と同時に入場すると、すでに会場はビールを求める人・人・人!
平日の16時とは思えないほど、ビールを求める人が思い思いのブースへ足を運んでいました。
入場チケットは必要なし!
けやきひろばビール祭りでは、ビールやフードの購入は店舗ごとに行うため、イベントの入場自体は無料(一部有料予約テーブルあり)。そのため、「ちょっと気になる」「仕事帰りの一杯に」もふらっと立ち寄ることができます。
支払いもそれぞれの店舗ごとに行います。現金、または多くの店舗でPayPayなどのQRコード決済で支払い可能。また、インフォメーションでは当日販売のチケット(バラ売り/600円)もあります。
また、予約限定のオリジナルグラスをゲットした方は、好きな店舗でビールを注いでもらい、飲み終わったらリンサーで洗えば、何度でも使用することができます。
グラスは、自宅へ持ち帰ることができるのも嬉しい!自宅で楽しんでもよし。また、次回以降のけやきひろばビール祭りイベントに持参して、改めて使うこともできます。
イベントの公式HPには、それぞれのブルワリーの提供するビールを一覧で見ることができるのはもちろん、ブルワリーの地域、アルコール度数やビアスタイル、さらにビールの液色で絞り込み検索できる機能も!
どれにしようか迷ったら、そのブルワリーごとに定めた「おすすめビール」での検索もできます。会場は広くて混雑しているので、これらの機能を使ってお目当てのビールを目掛けていくのもおすすめです。
49店舗300種類以上のビールが集結!新企画も
調べていくのもよいですが、会場内を歩いて気になるビールやフードをいただくのも楽しみのひとつ。2024年春のけやきひろばビール祭りでは、49店舗300種類以上のビールが販売されます。今年の新規出店は3店舗。単独出店としては、北海道上富良野の「忽布古丹醸造」と、音楽家が立ち上げた埼玉県ときがわ町の「Teenage Brewing」が初出店です!
そしてもう1つの新規出店は、新規ブルワリーの応援企画「チャレンジャーブース」。日本各地のブルワリーからまとめて購入ができる日本初の業務用クラフトビールプラットフォーム「Best Beer Japan」がブースを運営し、醸造から5年未満のブルワリー5社のビールが「チャレンジャーブース by Best Beer Japan」にて販売されます。
また今年は、20代のクラフトビールデビューをお手伝いする「ハジメの1杯プレゼント!」を開催!クラフトビールを初めて飲む20代を対象に、5月23日(木)・24日(金)の2日間、先着100名限定(合計200名)で、「初めの一杯」に相当する飲食チケット600円分をプレゼントしています。
20代の方は、写真付き身分証を持参し、公式SNS(Instagram、X)のフォローをして、インフォメーションブースに急げ!
ハジメの1杯プレゼント!
〇実施日:2024年5月23日(木)・24日(金)
〇受付場所:けやきひろばビール祭りインフォメーションブース
〇対象:クラフトビール初心者の20代来場者 各日とも先着100名。
〇条件:写真付き身分証の提示と公式SNS(Instagram、X)のフォロー。
〇代理での受け取りはできません。
〇期間中おひとりさまにつき1回までとさせていただきます。
〇実施日:2024年5月23日(木)・24日(金)
〇受付場所:けやきひろばビール祭りインフォメーションブース
〇対象:クラフトビール初心者の20代来場者 各日とも先着100名。
〇条件:写真付き身分証の提示と公式SNS(Instagram、X)のフォロー。
〇代理での受け取りはできません。
〇期間中おひとりさまにつき1回までとさせていただきます。
気になるビール飲んでみた!
さっそく、会場内を巡り、気になったビールを飲み尽くしてみました!■グアバゴーゼ/酉鬼啤酒Ugly Half Beer(税込1,000円)
(店番:42/店名:ACDC<Asian Craft,Discover Craft!>)
アジアのクラフトビールを販売している「ACDC<Asian Craft,Discover Craft!>」。ビールだけではなく、水餃子や坦々油そば、ふんわり玉子入り葱油餅などのアジアンフードも提供しています。
今回いただいたビールは、2019年創業の台湾の酉鬼啤酒Ugly Half Beer『グアバゴーゼ』。台湾小麦を使用し乳酸菌で発酵させたゴーゼ。グアバの芳醇な香りを感じ、飲むと酸味を感じますが、ボディがしっかりした重みのある味わい。甘みも感じますが、台湾屏東後湾の塩が重要なアクセントになっているのかも。後味はすっきりとして、飲みごたえがあります。
ACDCでは、酉鬼啤酒Ugly Half Beer『グァバゴーゼ』『トースティーラガー』『ミスティフェアリーランドヘイジー』の3種のうち常時2Tapが繋がっています。
■Keyaki PROUD/U.B.P BREWERY(リユースグラス利用で税込700円)
(店番:23/店名:U.B.P BREWERY)
浦和区で初となる醸造所を併設したクラフトビールパブ「U.B.P BREWERY」。また、代表が大のサッカー好きということもあり、「まちとクラフトビール」「パブとフットボール」という2つの文化を融合して、まちの人たちがビール片手にフットボールを楽しむ光景を日本中に広げたいという思いでビールをつくっています。
今回は、けやきひろば春のビール祭り2024コラボビールである『Keyaki PROUD』をいただきました。幅広い層に飲まれているというヘイジーIPAスタイル。ホップの香りを存分に感じますが、飲んでみるとガツンとした苦みを感じつつ、後味はとてもすっきり!キンキンに冷やしてごくごくと飲みたくなります。
■BANANA LAND/Teenage Brewing(リユースグラス利用で税込700円)
(店番:19/店名:Teenage Brewing)
今回けやきひろばビール祭り初出店の「Teenage Brewing」。2023年6月に醸造を開始した埼玉県ときがわ町のブルワリーで、既成概念にとらわれない自由な創造性と、10代の頃にあった恐れを知らない飽くなき探究心で、新しい驚きと感動を創ることを目指してIPA、サワー、スタウト、ラガーなどを造ってます。
新作である『Banana Land』は、バナナやタンジェリン、カカオ、アニスなどを使用したSour DIPA。飲んだ一口目の感想が「おもしろい!」。一口飲むとサワーのシュワっと感にタンジェリンの爽やかさが前面に出てきますが、遠くにはずーっとバナナが顔をのぞかせていて、飲み口も果物・バナナの特徴を感じさせるようなとろっと感を感じました。アルコール8.0%もあると感じさせない飲みやすさ。
■Keyaki Coast IPA/反射炉ビヤ(リユースグラス利用で税込500円)
(店番:14/店名:反射炉ビヤ&麦酒屋るぷりん)
世界遺産「韮山反射炉」の隣で多種多様なビールをつくる静岡県伊豆の国市のマイクロブルワリー「反射炉ビヤ」。今回は、東京都銀座の麦酒屋るぷりんとコラボしてブースを展開をしています。
『Keyaki Coast IPA』は、けやきひろばビール祭りを盛り上げるべく、クラフトビールダイニングSOUL BIRDと共に開発されたけやきでしか飲めない限定ビール。ホップ由来のアロマを感じつつ、IPAらしい苦みもしっかりと感じますが、お米を使用しているからかすっきりとした飲み口。初夏のけやきひろばで飲むビールにぴったりな華やかさです。
■モウモウショ/反射炉ビヤ(リユースグラス利用で税込500円)
反射炉ビヤからはもう一杯。わたしたち「ビール女子」とコラボした、ライチたっぷりの華やかなセゾンビール『モウモウショ』が、6月3日の全国発売に先駆けて「けやきひろば ビール祭り」で樽生先行発売をしています。
桃の香りを感じるSabroホップに加え、ライチを使用したトロピカルな一杯です。まだ太陽が高いうちからけやきひろばでごくごくと飲んでほしい一杯です!
けやきひろばの1F「お土産ビール販売コーナー」では、今回のビール祭りに出店しているブルワリーに加え、出店していない国内外のブルワリーのビールも数多く取り揃えられています。
「モウモウショ」のボトルも販売されているので、要チェック!
けやきひろばビール祭りの楽しさを自宅まで持ち帰ることができるお土産ビール。ぜひ気になるお土産ビールも探してみてください。
フードも充実
けやきひろばビール祭りは、フードも充実!ブルワリーごとに、地域の食材を使用したものなど、それぞれのお店の特色が存分に感じられます。
今回気になっていただいたのが、OH!LA!HO BEERの「極太朝採れ長野県産アスパラ」(税込600円)(写真左)!筆者の地元のスーパーでは見たことのないようなその名の通りの極太アスパラ!みずみずしく茹でられたアスパラはシャキシャキっとした食感。
南信州ビールブースの「マルゲリータ」(税込1,200円)(写真右)もいただきました。香り高い大葉に、信州産の特性トマトソースが濃厚!薄い生地なので、ビール片手にぱくぱくと食べられます。
反射炉ビヤ&麦酒屋るぷりんのかき氷「生イチゴ」(税込1,200円)もいただきました!国産のイチゴシロップと練乳を何段にも重ねたふわっふわのかき氷。また、レアチーズムースも入っていて濃厚なおいしさ!ビールと一緒にいただくかき氷としてぴったりな味わいでした。トロピカルな「モウモウショ」と一緒にいただくのもおすすめ!
5月26日(日)まで!
イベント開催時間と同時に参戦した編集部でしたが、いつの間にか当たりは夜の雰囲気。さいたまスーパーアリーナの向こう側には、空のグラデーションが美しく、夜風を感じながらゆるりとビールを堪能していました。
夜になるにつれ、人も溢れ、仕事帰りの人も続々と訪れていました。
けやきひろばでは、有料の予約席もありますが、無料のスタンディング席も数多く設置されており、一人でふらりと訪れた人も多くいたのが印象的。なかでも、同じテーブルになった隣のサラリーマンは、けやきで初めて会った息子世代の二人組とビール談義に花を咲かせていたのも、ビールがあるイベントならではの光景だと感じました。
日が落ちると肌寒く、本格的な夏はまだまだ先なのかなと感じながらも、けやきひろばの熱は冷めることなく続いていた2024けやきひろば春のビール祭り、1日目。
「5日間毎日通う」という強者の声も聞きましたが、皆さんも、初めてのビールに、そしていろんな人との出会いもあるかもしれません。5月26日(日)までの開催なのでビール好きはふらりと足を運んでみてください。
2024けやきひろば春のビール祭り
〇開催期間・日時:2024年5月22日(水)〜26日(日)5日間 【22日】16:00~21:00【23日~25日】11:00~21:00
【26日】11:00~20:00
〇会場:さいたま新都心けやきひろば
〇住所: 埼玉県さいたま市中央区新都心10
〇アクセス:JR京浜東北・高崎・宇都宮線「さいたま新都心」駅下車 徒歩3分
JR埼京線「北与野」駅下車 徒歩7分
〇入場料:無料※(一部有料予約席あり)
〇主催:さいたまスーパーアリーナ
〇公式URL:https://www.beerkeyaki.jp
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情報提供元: ビール女子