オレゴン州の老舗ブルワリーFull Sail Brewering(フルセイルブリューイング)が日本での販売を開始いたしました。Full Sail Breweringは、高い醸造技術で多様なラインナップを展開し、幅広い層に愛されるブルワリーです。





実力ある老舗クラフトブルワリー


Full Sail Brewering(フルセイルブリューイング)は、1987年アメリカ・オレゴン州フッドリバーで創業した老舗クラフトブルワリー。年間40種類以上の商品を展開し、数々の賞を受賞する、歴史・実力ともにトップクラスのブルワリーです。
彼らは麦芽やホップを99%以上地元で賄う「地産地消」を推進しており、酵母までも独自で開発し、培養・管理などをすべて自分たちの手で行っています。


多くの人に愛される、幅広いラインナップ


Full Sail Brewering のビールは、度数は抑えつつ各ビアスタイルの特徴を残したビギナー向けのシリーズから、ビアギークやコレクター向けの限定ラインナップまで、幅広く揃うのが特徴です。長年の伝統を守りつつ、若者の嗜好も意識したラインナップで、多くのファンに支持されています。


今回、その中でも3つの商品を紹介します。
1. SESION CERVEZA(セシオン セルヴェサ)

「毎日、気軽に、本格派」がコンセプトのラインナップ『Session(セッション)』の一つで、クリアな黄金色が特徴のメキシカンラガーです。ほのかに柑橘を思わせる優しい香りと、キレのある心地よいのど越し。ドライで爽やかな味わいは、シーンを選ばず気軽に飲めます。「Great American Beer Festival2017」で銀賞受賞の実力を持ちます。


2. SESSION EZ IPA

4.8%と低アルコールでありながら、しっかりと苦味が感じられるセッションIPA。ホップの華やかな香りと、軽い口当たりで飲みやすい味わいです。IPA特有の派手さはありつつもドリンカブルな味わいは、日常のどんなシーンにも寄り添いそう。家の冷蔵庫に常備しておきたい一品です。


3. IPAPAYA(アイパパイヤ)

元々はブルーパブで地元のファン向けに提供されていた「パブシリーズ」の最新作。地元産エキノックスホップを使いトロピカルなアロマを実現したフルーツIPAです。香りも味わいもとてもジューシー。じわじわと押し寄せる苦味がほんのり後を引きますが、口当たりは軽やか。そのバランスの良さに驚きます。タイ料理やインド料理など、スパイスのきいた料理と合わせたい一品です。


以上、Full Sail Brewering 3つの商品をご紹介いたしました。この商品以外にも、飲食店や酒屋さんで続々と販売がスタートしています。気軽に飲めるアメリカンクラフトビールとして、他とは一線を画すFull Sail Brewering。毎日の家飲みビールの候補に取り入れてみては?


■ Full Sail Brewering 公式ホームページ:https://fullsailbrewing.com/



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情報提供元: ビール女子
記事名:「 【飲んでみた】オレゴン州の老舗ブルワリー「フルセイルブルーイング」日本上陸!