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永山さん
“先に開発した『FLYING IPA』のデザインに龍を採用したのは、力強く突き抜けるような苦味を表すキャラクターとして、天に勢いよく上る龍がイメージに合っていたからです。また、戦国時代、越後国(現在の新潟県)の武将だった上杉謙信が「越後の龍」という異名を持っていたことから、新潟発のクラフトビールとして龍はまさにぴったりだと考えました。”
“そして『FLYING IPA』に続く、もうひとつのIPAを企画する際に出てきたのが龍虎対決のイメージでした。力強いライバル二者です。上杉謙信の最大のライバルだった武田信玄が「甲斐の虎」と呼ばれていたこともありますが、上杉謙信自身も初名は上杉景虎で、「虎」でもあったのです。”
“『RISE UP IPA』は苦味と共にボディがずしんとあって、白桃のような後味を感じることから、舞い上がるというよりも、地にしっかり足をつけたイメージであり、これも虎がぴったりだと思った理由です。”