まだまだお正月感を楽しみながら、おうちでビール片手にぬくぬくと過ごしている方も多いのではないでしょうか。

ということで今年も、ビールにまつわるクロスワードを作りました!今年はビアスタイル(ビールの種類)縛り!ヒントを元にどれだけビアスタイルを答えられるでしょうか?ぜひ、印刷・もしくはスクリーンショットで画像を保存して、遊んでみてください!

ルール

  • ①「たてのカギ」と「よこのカギ」をヒントに、クロスワードを埋めてください。
    ②本来小文字で書く文字も、大文字で入れてください。
    ③AからFの文字を並べて答えを導きだしてください。


全部解けるかな?ビールクロスワード、スタート!!

  • たてのカギ


    • 1. 主に乳酸菌などのアルコール発酵により酸をつくる菌を用いて併用して造られる酸っぱいビール。フルーツを同時に用いて発酵・熟成するものや、フルーツフレーバーのシロップを入れて飲むものもある。

    • 2. トラピスト会の修道院で伝統的につくられてきたレシピを元に、それ意外の修道院や醸造所がつくったビールの総称。

    • 3. 麦芽を焙煎することでできる「チョコレート麦芽」を使用してつくられるビール。

    • 4.
      ベルギーで昔からつくられていたビール。農家が夏に農作業をする間喉の乾きを潤おせるよう、冬から春先にかけてつくっていた。農家の自家製ビールなので、各家庭によって味が少しずつ違う。やや酸味を感じほんのりフルーティーな味わい。

    • 5. 町全体が世界遺産に登録されているバンベルグ(ドイツ)発祥のビール。ドイツ語で「煙」を意味する通り、ブナの木などでスモークした燻製麦芽を使用している。スモーキーな香りとややモルトの甘みもあり個性的なビールだが、飲んでいく内にくせになるような味わい。

    • 6. 日本人に馴染み深いスタイル。1842年に現在のチェコのピルゼンで誕生した、淡色麦芽・ノーブルホップ・軟水を用いてつくられるのが黄金色のビール(ボヘミアン○○○○○)。それを真似て、もう少し色が薄く、ボディが軽くてドライなジャーマン○○○○○が誕生し、日本の大手メーカーもお手本とした。

    • 7. 小麦麦芽を50%以上使ったドイツの伝統的なビール。 バナナのようなフルーティーな香り(エステル香)と、苦みをほとんど感じない柔らかな味わいが特徴。ヴァイスビアと呼ばれる事もあるが、ヴァイスは「白」という意味。酵母をろ過していないものは『ヘーフェ○○○○○○』。

    • 8. 「濁っている」という意味をもつIPA。新しいビアスタイル。ホップやモルトによる濁った見た目。IPAよりも苦みは控えめ目で華やかなホップの香りが特徴。

    • 9. イギリス発祥の銅色〜茶色のエール。ローストした濃色麦芽を使用してつくられる。アルコール度数はやや低く苦みは控えめで、飲み口は柔らかい。

    • 10.
      「偽り」という意味をもつ上面発酵ビール。ラガー酵母を使用し、エールビールのような味わいを生み出しつくられたビール。反射炉ビヤが2021年につくった『絵空事ビール』のビアスタイル。

    • 11. 下面発酵でつくられるビールのこと。中世以降に始まり、19世紀以降、世界的に主流となる。低温で発酵が行われるため、雑菌が繁殖しにくく製造管理がしやすいといったメリットがあり、一定の品質を保ったビールを大量生産するのに向いている。

    • 12.
      ドイツ語で「黒」という意味。見た目によらずすっきりとした味わいで、コーヒーやチョコレートのようなアロマとほんのりロースト麦芽の香ばしさを感じる。ドイツの詩人ゲーテが好んで飲んでいたと言われている。

      13. 明るめの銅色~茶色のアメリカのエールビール。アメリカ品種のホップを使用し、ホップ由来の強めの苦みと香り。カラメルのような香ばしい麦の香りも特徴的。

      14.
      ビールの愛飲国ドイツのケルン地方で伝統的に造られているビール。1986年に○○○○協定に調印した醸造所でつくられたものだけが、「○○○○」と名乗ることができる(原産地統制呼称)。 上面発酵酵母を使いながら、低温熟成するので、フルーティーな香りを持ちながらも、すっきりとした味わいを持つ。

  • よこのカギ


    • 1. エッセンシャルホッピング(水蒸気蒸留)製法を採用しつくられるビール。ホップの一部に甲信ルーツの長野県発祥のホップ「信州早生」と山梨県発祥のホップ「かいこがね」を使用。レモングラスなどのハーブや森林を思わせる爽やかな香りが特長。ヤッホーブルーイング『山の上ニューイ』のビアスタイル。

    • 2. ○○○○(大麦)を用い、通常6カ月~数年かけて熟成しワインに近いアルコール度数を持つビール。フルーティーな香りと熟成香が特徴。黄褐色や琥珀色~銅色。

    • 3.  イギリス・ロンドン発祥の上面発酵で、焙煎したモルトを使用しつくられる。荷運びを行う人々(○○○○)が好んで飲んでいたためこの名前がついたという説がある。味わいは豊潤でコクがある。

    • 4. 自然に生息する微生物(野生酵母)の手を借りて発酵をするビール。ベルギーの首都・ブリュッセル地区でつくられるもの以外は正式な○○○○○と認められておらず、表記する際は“○○○○○・スタイル”と表示される。

    • 5.  18C末、インドがイギリスの植民地だった頃に、インドに滞在するイギリス人にペールエールを送るためにつくられた。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入したため、香りと苦みが非常に強い。

    • 6. 名前の通りきれいな黄金色をしたビール。柑橘系の爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴。 1980年代、若者にビールファンになってもらうために大量生産のラガーに対抗したエールビールとしてつくられたという説もある。

    • 7. 醸造の途中でフルーツやフルーツシロップを投入して造られる、フルーツ香が特徴のビール。ベルギーでは伝統的に造られてきたスタイルで、日本の地ビールでも各地の特産物などを使用したものが多い。



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情報提供元: ビール女子
記事名:「 全部埋められる?ビール好きにチャレンジしてほしい「ビールクロスワード」2022!今年はビアスタイル縛り!