ビアスタイルは、ケルシュIPA。透明で明るめの茶色。グラスに鼻を近付けると感じるレモンのような爽やかさ。飲んでみると、炭酸は柔らかく、なめらかな口当たりに、レモンのような風味。柑橘を皮ごとかじったような苦みを感じます。パイントにしてよかったと思うほど、飲み口がいい一杯。
左から順番に紹介します。
『Boys Don’t Cry』
Inspired by「The Cure “Boys Don’t Cry”」
バレンタインの時期にそわそわしている男性へ甘くほろ苦いチョコレートポーターのおすそ分け。(HP紹介文より)
ビアスタイルは、チョコレートミルクポーター。透明で濃い焦げ茶色。カカオニブの甘い香り、醤油のような香ばし香り、チャイのスパイシーな香りが複雑に絡みあっています。カカオニブの甘さと焙煎した麦芽のほろ苦さ、後からスパイシーな風味が残り、ふんわりとした余韻が心地よい一杯。温度が上がってくるとより深い味わいに。
『2 many HZs』
Inspired by「2many DJ’s」
ラクトースは使用していないものの、しっかりと甘みを残したことによりホップのトロピカル感がより強調されています。ホップの使用量も今回も奮発しちゃいました。(HP紹介文より)
ビアスタイルは、ジューシーIPA。濁りのあるオレンジ色で、桃、パイナップルのようなフレッシュでフルーティな香りがします。飲んでみると、トロピカルフルーツのような味わいで、ジューシさも感じられ、苦みは少なめで優しい味わい。思わずごくごく飲み干したくなる一杯。
『Zesty Lady』
Inspired by「Jimi Hendrix Experience “Foxey Lady”」
「八朔」と「伊予柑」をつかったストロングペールエールです。柑橘は瀬戸内「大三島」の無農薬の柑橘農家「花澤家族農園」のものを使用。度数は少し高めの6.0%とすることで程よいボディ感を。また苦味もペールエールにしては強めに設定。(HP紹介文より)
ビアスタイルは、ストロングペールエール。透明できれいなチェリーのような赤い色。柑橘の香りが優しく香ります。飲んでみると、麦芽の甘さとフレッシュな柑橘の風味。後から皮の白い部分をかじったような独特な苦みを感じます。しっかり香りを感じながらゆっくりと味わいたい一杯。
ビールに合わせるお料理はピクルスや人参のラペのような前菜をはじめ、サラダ、ステーキや魚介類、パスタなどのお腹にたまるメニュー、デザートまで揃っています。おすすめの料理の『ローディッドフライ、ハーフサイズ、税込900円』を注文しました。
ポテトフライの上にチリコンカンとチェダーチーズ&ベーコンがかけられていてボリューム満点。グループでシェアするのがよさそうです。
音楽とクラフトビールを思い切り楽しもう
日本橋で音楽とクラフトビールを楽しむことができる「CRAFTROCK BREWPUB &LIVE」。明るくて広々とした店内は女性一人でも入りやすい雰囲気。昼の11時から開店するので、時間を気にせずゆっくりとビールを堪能することができます。
音楽が好きな方、ビールが好きな方、どちらも好きな方におすすめしたいお店です。音楽に焦点を当て造られるクラフトビール、店内で開催される音楽ライブなど、ここでしか体験できないことが待っていますよ!
情報提供元: ビール女子