桜前線と共に各地に旬が訪れるといわれる『あさり』。小さくても旨味たっぷりなので、シンプルに揚げるだけでも十分な存在感のおつまみになりますよ。あさりを見かけたらぜひ作ってみてくださいね。
桜前線と共に各地に旬が訪れるといわれる『あさり』。小さくても旨味たっぷりなので、シンプルに揚げるだけでも十分な存在感のおつまみになりますよ。あさりを見かけたらぜひ作ってみてくださいね。
<2人分>
・アサリ(大粒) 12個
・水 100m
・酒 50ml
・薄力粉 大さじ1
・卵 1個
・水 大さじ1
・パン粉 適量
・揚げ油 適量
・ウスターソース 少々
Step1
アサリはあらかじめ砂抜きをする。鍋に酒と水を入れて火にかけ、沸騰したらアサリを入れて蓋をする。貝殻の口が空いたらすぐにザルにあける(加熱時間30秒~1分程)。
Step2
Step1のアサリを貝から外す。貝柱が両端についているので、身の下の中央あたりにテーブルナイフを入れ左右それぞれ外側に向かって貝柱をそぎ落とす。竹串やつまようじなどにあさりを2個ずつ刺す(小さめなら3個ずつでも)。
Step3
薄力粉、卵、水をボウルに入れ、ダマをなくすように混ぜ合わせてバッター液を作る。キッチンペーパーであさりの水分を拭き取り、バッター液にくぐらせパン粉をつける。
Step4
160~170℃の揚げ油で薄いキツネ色になるまでサッと揚げる。
※アサリを蒸す工程は、殻から外しやすくする目的なので口が空いたらすぐに火を止めます。
※旨味を逃さずふっくらジューシーに仕上げるために、揚げ時間はなるべく高温・短時間で仕上げましょう。ただし、アサリに水分が多いため、温度が高くなりぎると油がはねることがあります。火傷に十分注意してください。
パン粉はなるべく目の小さいものを使った方がアサリのうま味を引き立てます。そのまま食べても十分美味しいので、ソースは最小限につける程度がオススメです。