【ミッケラー×ベアレン】日本で唯一の醸造設備で造られたコラボビールが数量限定で登場
ビール女子 2021年03月16日 16:00:00
デンマークのファントムブルワリー・ミッケラー(Mikkeler)と岩手県盛岡市のクラフトブルワリー・ベアレン醸造所が初のコラボレーション!2021年3月6日(土)、『ミッケラー×ベアレン クールシップ ウィーンラガー(以下、クールシップ ウィーンラガー)』が数量限定で発売されました。
ミッケラーのオファーで実現したコラボ
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ミッケラージャパン代表のハミルトンさんは、日本国内で「伝統的な製法で一番うまいラガービールを造るクラフトビールメーカー」を探していたときにベアレン醸造所に辿り着いたそうです。日本で唯一の醸造設備である「クールシップ」を使ってコラボビールを醸造したいとオファーし、今回のコラボが実現。
日本で唯一の醸造設備で造られたビール
伝統的なウィーンラガーの味わいは?
「クールシップ ウィーンラガー」は、その名前にもあるようにウィーンで伝統的に飲まれているラガーです。100年以上前のドイツ製仕込釜とクールシップで醸造するほか、2020年秋に収穫を終えたばかりの生のホップをドイツから空輸して贅沢に使用されています。
赤褐色の色合いに、モルティでコクのある味わいが特徴。伝統的なドイツ産のホップを使用したことで、落ち着いた香りとまろやかな苦みが感じられます。おすすめのペアリングは、ソーセージなどの肉料理や味の濃い料理、スモークした料理など。
一緒に食べたいおつまみは?
コーンマヨタルティーヌ
昔ながらの製法で造られたビールには、簡単シンプルでおいしいおつまみはいかがでしょう。ぷちぷちのコーン、じゅわっとマヨ、がつんとブラックペッパー。チーズをのせてもおいしいタルティーヌです。
つくり方を見る!
ミッケラー直営店では樽生ビールも提供!
ミッケラーからのオファーで誕生した「クールシップ ウィーンラガー」。国内で唯一のクールシップを使ったビールは、ドイツ産ホップの落ち着いた香りと苦みを麦芽由来のコクが下支えする味わいが特徴です。
ミッケラー本社のデザイナーによってラベルがデザインされたビン商品は、ベアレン醸造所の直売所、直営レストラン、Web ショップのほか、岩手県内のスーパー、飲食店、酒販店で入手可能。また、ミッケラー直営レストランでは、ビン商品だけでなく樽生ビールも提供されます。
同じクールシップで造る「百年麦酒」との飲み比べも楽しそうです。ちなみに、次のコラボがあるかどうかは未定とのこと。気になった方はお飲み逃しなく!
『ミッケラー×ベアレン クールシップ ウィーンラガー』
- 〇発売日:2021年3月6日(土)
- 〇ビアスタイル:ウィーンラガー
- 〇アルコール度数:5.5%
- 〇原材料:麦芽(ドイツ産)、ホップ
- 〇希望小売価格:440円(税込)/330mlビン
- 〇販売地域:全国
- 〇製造数:約 14,000 本分(ビン換算)
※うち約 2,000 本分はデンマークへ輸出 - 〇URL:https://baeren.jp/html/page25.html
- 〇醸造所:ベアレン醸造所
情報提供元: ビール女子