以前、未成年でも作れる国際ブランドのデビットカードのご紹介をしましたが、デビットカードを作った方はゲームライフが捗っていると思います。


しかしデビットカードはやはり今手持ちがない・・・デビットカードに紐付いてる預金口座に預金がない・・・など色々と不便なシーンも存在します。

即時払いがデビットカードのメリットですが、やはり大人になったからにはクレジットカードは1枚くらい持っておきたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


そこで快適なゲームライフにオススメなクレジットカードを、編集部の独断でご紹介したいと思います!




まずはじめにクレジットカードの基礎知識を


クレジットカードは色んなカード会社から発行されており、さらにその中で提携カードなどもたくさんあり、カードブランドやカードのグレードによって合計300種類以上のカードが日本国内にはあります。


クレジットカードには大まかに6種類の国際ブランドが存在し、クレジットカード発行は国際ブランドの発行ライセンス権利を得て、発行会社がクレジットカードを発行しています。


国際ブランド一覧



  • Visa

  • Mastercard

  • JCB

  • American Express

  • Diners Club

  • Discover


国際ブランドとはその名の通り、世界中の加盟店で利用できるブランドです。

上記の国際ブランドに加えて、中国で広く普及している「銀聯(UnionPay)」やロシアの「Мир(ミール)」を含めて8種類の国際ブランドがあります。


国際ブランド同士の提携もおこなわれており、加盟店相互開放や様々な提携をおこなってます。
例えば日本国内のJCB加盟店はAmerican Express、Diners Club、銀聯の利用が可能となってます。


クレジットカード発行会社


国際ブランドから発行ライセンス権利を得て、クレジットカードを発行している会社を発行会社と言います。
発行会社は大雑把に下記のように分類されます。


























































分類発行会社例カード例
銀行系・三井住友カード株式会社
・三井住友トラストクラブ株式会社
・三菱UFJニコス株式会社
・りそなカード株式会社
・九州カード株式会社
・株式会社北陸カード
・三井住友カード
・MUFGカード
・VISAOカード
・DCカード
・りそなクレジットカード
・ANAカード
・JALカード
信販系・株式会社オリエントコーポレーション
・株式会社ジャックス
・株式会社クレディセゾン
・ポケットカード株式会社
・オリコカード
・ジャックスカード
・REX CARD
・スターフライヤー・プレミアムカード
・セゾンカード
・PARCOカード
・P-oneカード
・ファミマTカード
・ZOZOCARD
流通系・楽天カード株式会社
・イオンクレジットサービス株式会社
・株式会社エポスカード
・楽天カード
・イオンカード
・エポスカード
百貨店系・株式会社エムアイカード
・株式会社ペルソナ
・JFRカード株式会社
・MICARD+
・ペルソナSTACIAカード
・大丸松坂屋カード
・さくらパンダカード
通信系・NTTファイナンス株式会社
・auフィナンシャルサービス株式会社
・ワイジェイカード株式会社
・NTTグループカード
・au PAY カード
・Yahoo! JAPANカード
メーカー系・トヨタファイナンス株式会社
・出光クレジット株式会社
・TOYOTA TS CUBIC CARD
・出光カードまいどプラス
交通系・株式会社ビューカード
・東急カード株式会社
・JRE CARD
・ルミネカード
・ビックカメラSuicaカード
・TOKYU CARD ClubQ JMB
消費者金融系・ライフカード株式会社
・アコム株式会社
・ライフカード
・HYDE CARD
・ACマスターカード
その他・株式会社ジェーシービー
・アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社
・JCB一般カード
・アメリカン・エキスプレス・カード


上記のように色々あります(ちょっと分類を細かくしすぎたかな・・・)が、カード会社の母体企業の本業が何かというところですね。

クレディセゾンは信販系に分類しましたが、元々は西武グループなので西武鉄道で交通系とも言えますし、楽天カードも楽天市場という視点で考えると流通系ですが、ITという括りで通信系とも言えますね。


その他に分類した株式会社ジェーシービーとアメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社ですが、ご存知の通りこの2社は国際カードブランドの会社ですが、国際ブランドでは珍しく自らもクレジットカードを発行しています。

もちろん他社にも発行ライセンスを付与しています。


何気にここまでクレジットカード発行会社があるのは世界でも珍しく、ほとんどの国が所謂「銀行系」と呼ばれる銀行発行が中心となってます。

筆者も香港での生活を送っていますが、香港の場合はほとんど銀行がクレジットカードを発行しています。


香港だと銀行以外でクレジットカードを発行しているのは「イオン」「アメリカン・エキスプレス・カード」「PrimeCredit」くらいです。

その代わり国際ブランドのプリペイドカードなどが日本に比べて普及している感じがします。




自分に合ったメインカードを1枚とサブカードを1枚が固い


カード会社の仕組みを理解したところで「じゃあどのクレジットカードを作るのがオススメなの?」という点ですが、それは読者の皆さんのライフスタイルに合ったクレジットカードを作るのが一番です。


「いやいやここまで引っ張っておいてそりゃないよ・・・」と思った皆さん、ご安心下さい。

クレカヲタクの編集部メンバーがデビットカード同様、独断と偏見で推薦させていただきます!


まず初めてクレジットカードを作る方向けに「年会費無料」「審査が比較的通りやすい」この2点をポイントとし、おすすめの1枚をご紹介します。




イオンへ頻繁に行く人はイオンカードを!


イオンカード

北は北海道、南は沖縄まであるイオン、郊外で生活している方は愛用しているのではないでしょうか?

イオンカードはイオンだけでなく、イオングループの店舗でお得に買い物ができてしまう優れもの。



  • イオングループの店舗ならポイント2倍!

  • 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」はお買い物代金が5%OFF!

  • 当日17時までに申し込みすれば、最短5分で店頭でカードが受け取れる!

  • Visa・Mastercard・JCBからカードブランドが選べる!

  • 貯まったポイントはWAONポイントに交換可能!


イオンが発行するクレジットカードだけあって、イオングループでの利用が多い方はザクザクとポイントが貯まっていきます。

イオンと言えば巨大なショッピングモールの「イオンモール」というイメージがありますが、「ダイエー」「マックスバリュ」「まいばすけっと」「サンデー」「アコレ」「フォーラス」と色々なコンセプトの店舗がたくさんあります。


審査が通りやすいのがポイント


イオンカードの魅力は上述のポイントはもちろんですが、“初めて作るクレジットカード”としておすすめできるポイントは“クレジットカード発行の審査が通りやすい”ということ。


クレジットカードは利用代金をカード会社が立て替えるため、審査には返済能力が求められます。

しかしイオンカードは18歳以上(高校生不可)であれば、申し込む事が可能で、申し込み時にも年収の記載などはなく、むしろ学生や主婦の方など、収入がないor少ない方を対象としているような気がします。

所謂ブラックリストとかに入っていない限りは、高い確率で審査が通ります。


イオンを利用していて最初の1枚はイオンカードを検討してみてはいかがでしょうか?


イオンカードを作る 




楽天経済圏でポイントがめちゃくちゃ貯まる楽天カード!


楽天カード

初めてのクレジットカードの代名詞でもある楽天グループの「楽天カード」は、上手に使えばポイントがどんどん貯まります。



  • 新規入会で5,000ポイント貰える!

  • 楽天市場でポイント最大3倍!

  • 学生向けのアカデミーカードあり!

  • Visa・Mastercard・JCB・American Expressからカードブランドが選べる!

  • 貯まったポイントは楽天市場で使える!Edyにチャージできる!


楽天が発行するクレジットカードだけあって、楽天グループでの利用が多い方はザクザクとポイントが貯まっていきます!


ポイントが何重取りもできる


電子マネーへのチャージはポイント対象外のケースが多いですが、楽天カードは楽天Edyにチャージでも200円につき1ポイント(1円)貯まります。

さらに楽天Edyで支払いをすれば更に200円につき1ポイント貯まります。

そして貯まったポイントは楽天Edyにチャージする事もできるので、どんどん楽天ポイントが貯まっていきます!


もちろん楽天市場での買い物でもポイントが貯まるし、ファミリーマートやマクドナルドなどのチェーン店でもバーコード提示でポイントが貯まります!


ゲームだけじゃなく資産形成も


また楽天ポイントを使って楽天証券で投資をしたり、楽天ウォレットで仮想通貨を購入できたり、資産形成もできちゃいます。

LANケーブルマンは楽天ポイントを投資に回しており「手持ちの現金で投資するのは抵抗あるけど、ポイントなら気軽に投資ができる」と言って、見事に楽天経済圏で資産形成をしています。


審査の通りやすさも魅力


前述のイオンカードも審査の通りやすさの魅力をお伝えしましたが「審査が通りやすいのはアナタの感想ですよね?」と思いの方もいるでしょう。

しかし楽天カードは「楽天カード アカデミー」という学生限定のクレジットカードを発行しています!

18歳~28歳までの学生の方のみという条件ですが、収入がない学生の方でも作れるので、初めて作るクレジットカードで審査の通りやすさは日本トップクラスでしょう。

初めてのクレカデビューに是非検討してみてください。


楽天カードを作る 



クレカライフに慣れたら新しいクレカも開拓しよう!


初めてのクレジットカード向けの紹介でしたが、クレカライフに慣れてきたら他のクレジットカードにも目を向けてみましょう。

例えばJCBやAmerican Expressのプロパーカードなどは、高いイメージや使う場所が少ないイメージがありますが、ゲーム関係のプラットフォームだと大体PayPalが使えるので、困る事はありません。

またQRコード決済のナントカペイ系は対応しているクレジットカードが“VisaとMastercardのみ”というイメージがありますが、例えば「au Pay」はAmerican Expressでのチャージに対応してますし、JCBもカード発行会社にもよりますが、チャージする事ができます。


クレジットカードを持っていない方は、まず先述の比較的作りやすいクレジットカードを作成し、その後自身に合ったクレジットカードを探してみて下さい!




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情報提供元: GameStart