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当日の会場は、5周年ストーリーの世界観に合わせた中世紀ダンジョンを完全再現。
ファンタジーランドでは、5周年イベントや、5周年真髄をテーマとするイベント、豪華なゲストを含め、日本のトップレベルの第五人格プロチームの対戦など様々なイベントが体験できました。
そして、30日にはゲーム開発チームから第五人格プランナーのCCさんが来日しての発表会もありました。
「城下町エリア」
第五人格オフィシャルグッズを販売している他、IJLで活躍中のチームのグッズや、ファンとの交流場所が設けられていました。
筆者が訪れた時間には、囚人と庭師が迎えてくれました。
「コラボカフェ出張版」
こちらはIdentity V 第五人格コラボカフェ出張版のブースです。
コラボメニューには、「心理学者」「患者」「墓守」「写真家」をイメージした4種のドリンクメニューがありました。
コラボメニューを1品注文するごとに特典として「ポストカード 全10種」をランダムに1枚もらうことが出来ます。
キャラクターイメージのドリンクは、可愛くて美味しかったです。
「ミニゲームエリア」
ミニゲームエリアでは、「宝の山」で配られる整理券を使って、4つのミニゲームに参加できました。
・参加者とスタッフの2人で、カードの点数で勝負をする「ボス討伐」。
・参加者4人で、21に近い数字を出して戦う「ブラックジャック」。
・16枚のカードの配置を当てる「知恵の泉」。
・弓矢でパネルを倒す「弓使いマスター」。
参加するとロード画面のマークのシールがもらえて、そのシールを集めると「宝の山」という場所で景品と交換することが出来ました。
「ドラゴンのダンジョン」
こちらでは近くに置かれた武器を使って、ドラゴンと対峙する画を撮影することが出来ます。
すぐ近くにはコスプレイヤーさんのための更衣室があったので、会場はコスプレイヤーさんでにぎわっており、こちらのブースもたくさんのコスプレイヤーさんでにぎわっていました。
「IJL展示エリア」「選手交流エリア」
「IJL展示エリア」では過去大会のトロフィーや、選手のユニフォームが展示されています。ユニフォームには選手のサインが書かれており、チームのファンの方々が近くで眺められていました。
そして、写真奥の「選手交流エリア」では、IJLで活躍した、「AXIZ WAVE」、「FAV gaming」、「FENNEL」、「REJECT」、「SCARZ」、「ZETA DIVISION」 の選手とのグリーティングやファンとの交流が行われました。
「ギャラリー」
こちらには、キャラクターの美麗なイラストがずらりと並べられており、ファン近くで眺めることが出来ました。
「5周年お祝いコーナー」
5周年をお祝いしたファンアートで作られた「Identity V」のアートが飾ってありました。
筆者が訪れたタイミングでは、ステージアクトをされていたハンター・サバイバーの皆さんが集まってお祝いされていらっしゃいました。
特設のモニターには、今回のイベントのプロモーションの映像や、第五人格に出演されている声優さん、関係者の皆様からのお祝いコメント等が流れており、第五人格という作品を愛するいろんな方の想いに触れられる素敵なブースでした。
ファンアートで作られたイラスト
大会公式Twitter:https://twitter.com/IdentityVChamp?s=20より引用
そして、夕方の会場では、IJLの決勝戦が行われました。
IJLプロリーグは、日本における第五人格の最大規模のリーグであり、COA(CALL OF THE ABYSS)ワールド決勝トーナメント戦への重要な登竜門ともなっています。
今年のIJLからは全日程オフラインで行い、6/10~7/16の間開催されたレギュラーシーズンのランキング上位チーム「AXIZ WAVE」、「FAV gaming」、「FENNEL」、「REJECT」、「SCARZ」、「ZETA DIVISION」がプレイオフに進出。
7/22~ぶつかり合い、その決勝戦が7/30ビックサイトにて行われました。
決勝で対戦するのは、「SCARZ(以下SZ)」VS「ZETA DIVISION(以下ZETA)」。
ROUNDO1前半戦は、ZETAより、 Hametu (患者)、Kznk (昆虫学者)、 DoLisu (機械技師)、Mocchi (傭兵)がサバイバー、SZ よりBurio (書記官)がハンターで出場。
MAPは軍需工場。それぞれのキャラピックは画像の通りです。
『IdentityV 第五人格』公式チャンネル:https://www.youtube.com/live/BUxyuVWyI8Y?feature=shareより引用
ファーストチェイスは、DoLisu (機械技師)で始まり、一度座らせられるも、Mocchi (傭兵)の救助でセカンドチェイスへ。
Kznk (昆虫学者)がうまく虫を挟みながら肉壁リレー形式で繋いでいくZETA。追いかけるBurio (書記官)はDoLisu (機械技師)を座らせ、セカンドチェイス終了。
この時点で解読機は、残り1台に。強制通電を警戒した93%のほぼ寸止め状態でKznk (昆虫学者)が救助に入ります。DoLisu (機械技師)が恐怖の一撃で打ち抜かれるも、4人通電を果たすZETA。
ゲートから遠かったDoLisu (機械技師)が囮になり、吊られると同時にゲートオープン。
そのままZETAが3人逃げを果たし、ROUND1前半戦は終了しました。
『IdentityV 第五人格』公式チャンネル:https://www.youtube.com/live/BUxyuVWyI8Y?feature=shareより引用
ROUND1後半戦は、SZより、mone(曲芸師)、Shinami(患者)、soar(心理学者)、Juda(傭兵)がサバイバー、ZETAよりMiraiK(漁師)がハンターで対戦しました。
引き分けではセットを落としてしまうSZ。
ファーストチェイスは、soar(心理学者)。追うMiraiK(漁師)は湿気での一撃を入れつつ、驚波で距離を詰め、soar(心理学者)との読み合いに勝ち、地下室に座らせます。
救助に来たJuda(傭兵)が肘宛を全消費し、9割救助を成功させます。MiraiK(漁師)がsoar(心理学者)を吊ったところで暗号機は残り1台。
MiraiK(漁師)がMAP奥でShinami(患者)を発見、チェイス中に3人通電。アイテムを使い切ったShinami(患者)が吊られ、引き分けでのゲームセット。
ROUND1は、ZETAが先取します。
『IdentityV 第五人格』公式チャンネル:https://www.youtube.com/live/BUxyuVWyI8Y?feature=shareより引用
ROUND2は、ZETAより、 Hametu (骨董商)、Kznk (オフェンス)、 DoLisu (昆虫学者)、Mocchi (納棺師)がサバイバー、SZ よりLatty (夜の番人)がハンターで対戦しました。MAPは永眠町です。
ファーストチェイス、Hametu (骨董商)を追うLatty (夜の番人)ですが、華麗な逃げ足の前に瞬間移動します。何度かターゲットを変えながら、Kznk (オフェンス)のダウンを取りました。
Kznk (オフェンス)を救助に来たのはDoLisu (昆虫学者)。1ダメージをもらい4割救助。に成功します。Latty (夜の番人)は逃げ出したKznk (オフェンス)との読み合いに勝ち、再び地下の椅子に座らせます。
このタイミングで暗号機は寸止め状態。Mocchi (納棺師)が救助に向かい、ダウンするものの、救助は成功。Mocchi (納棺師)が復活したタイミングでZETA は4人通電。通電後、Latty (夜の番人)が追ったのはKznk (オフェンス)。
しかし、Kznk (オフェンス)は神回避を重ね、ゲートオープンまでの時間を稼ぎ切ります。チェイス人格ではないオフェンスでの見事な立ち回りに会場は大盛り上がり。
そのまま3人脱出でゲームセット。
『IdentityV 第五人格』公式チャンネル:https://www.youtube.com/live/BUxyuVWyI8Y?feature=shareより引用
続くROUND2後半戦は、SZより、mone(骨董商)、Shinami(空軍)、soar(機械技師)、Juda(曲芸師)がサバイバー、ZETAよりalf(血の女王)がハンターで対戦しました。
ファーストチェイス、alf(血の女王)は鏡をうまく使いsoar(機械技師)をダウンさせます。
救助に来たJuda(曲芸師) ですが、alf(血の女王)の恐怖の一撃が入ってしまいます。mone(骨董商)に鏡で一撃を入れ、さらにsoar(機械技師)を確実に吊っていきます。
セカンドチェイスで、Juda(曲芸師)を座らせるもShinami(空軍)が無傷で救助していきます。alf(血の女王)が再度、Juda(曲芸師)を座らせたタイミングで寸止め完了。
Shinami(空軍)の救助のタイミングで3人通電を果たすSZ。
その後、鏡を使いShinami(空軍)のダウンを取るalf(血の女王)。
Shinami(空軍)が吊られ、引き分けでのゲームセット。
このROUND2もZETAが取る形となりました。
『IdentityV 第五人格』公式チャンネル:https://www.youtube.com/live/BUxyuVWyI8Y?feature=shareより引用
迎えたROUND3前半戦。このROUNDを取るとZETAの勝ちが決まります。
ZETAより、 Hametu (探鉱者)、Kznk (曲芸師)、 DoLisu (玩具職人)、Mocchi (傭兵)がサバイバー、SZ よりLatty (夢の魔女)がハンターで対戦しました。MAPは湖景村です。
ファーストチェイス、DoLisu (玩具職人)を追います。3台分のチェイスを稼ぎ、DoLisu (玩具職人)ダウン。索敵中の隙を突き、Mocchi (傭兵)が無傷救助に成功。Latty (夢の魔女)は切り替えて再度DoLisu (玩具職人)を座らせます。再度Mocchi (傭兵)の救助を挟むZETA。
SZのLatty (夢の魔女)は、Mocchi (傭兵)ではなくDoLisu (玩具職人)に攻撃を当てたいですが、DoLisu (玩具職人)の絶妙な動きによりMocchi (傭兵)に一撃が入ります。
その後4人通電を達成するZETA。
DoLisu (玩具職人)がMAP反対方向にLatty (夢の魔女)を引き付け、3人脱出を達成。
優勝へあと1歩となりました。
『IdentityV 第五人格』公式チャンネル:https://www.youtube.com/live/BUxyuVWyI8Y?feature=shareより引用
ROUND3後半戦。
引き分け以上でZETAの優勝が決まる盤面。SZは3人逃げ以上が求められます。
SZより、mone(骨董商)、Shinami(玩具職人)、soar(探鉱者)、Juda(一等航海士)がサバイバー、ZETAよりalf(芸者)がハンターで対戦しました。
ファーストチェイス、alf(芸者)は神出鬼没を使い、1分10秒でShinami(玩具職人)をダウン。すかさずJuda(一等航海士)が救助に入ります。
その後、再びShinami(玩具職人)を追うalf(芸者)を、soar(探鉱者)が磁石で阻みます。しかし、2つ目の磁石が外れ、Shinami(玩具職人)は2度目の椅子に。soar(探鉱者)が救助し、Shinami(玩具職人)がチェイスを引き受けます。
残り暗号機2台80%近くのタイミングでShinami(玩具職人)が吊られ、全員逃げ切ることが必須となったSZ。さらにalf(芸者)はJuda(一等航海士)の時計を使わせます。アイテムを使用させるため、mone(骨董商)を追うalf(芸者)。mone(骨董商)はアイテムを使えず、1ダメージくらいます。
お互いに勝負は通電後と思われたその時、alf(芸者)が先に動きました。瞬間移動した先にはsoar(探鉱者)。soar(探鉱者)はそのままダウンし、地下に連れていかれます。
絶対に助けたいSZ、mone(骨董商)が救助に入ります。救助後の通電、mone(骨董商)が地下から出られずダウン。追い込まれたSZ 。
逃げたsoar(探鉱者)をダウンさせ、地下に連れて行こうとするalf(芸者)を治療したmone(骨董商)が引き止めます。mone(骨董商)は健闘するも地下へ連れていかれます。3人逃げ必須のSZ、2人が救助に向かいます。
救助後の階段、肉壁は成功せずダウンするmone(骨董商)。
磁石もなくなり、抵抗するすべのないSZ。
alf(芸者)がmone(骨董商)、Juda(一等航海士)を吊り、ゲームセット。
見事にストレート勝ちを果たしたZETA。
2023夏・IJLを制したのは、「ZETA DIVISION」でした。
夏期IJLは2連覇、秋も含めると3連覇の「ZETA DIVISION」。
優勝した「ZETA DIVISION」には賞金5,000,000円とトロフィーが送られました。
さらに、MVPに輝いたのはDoLisu選手。
「ZETA DIVISION」の皆さん本当におめでとうございます!
インタビューや試合詳細は公式YouTubeにアーカイブが残っているので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。
〇『IdentityV 第五人格』公式チャンネル〇
(https://www.youtube.com/live/BUxyuVWyI8Y?feature=share)
さらに、【公式】IdentityⅤ第五人格eスポーツ事務所のツイートにて、
2023夏季IJLチャンピオンナイトメンバー関連雑談動画・ミニゲームの動画を公開中です。
https://twitter.com/IdentityVChamp/status/1689189968080683008?s=20
会場もネットも大きな盛り上がりに包まれ、大盛況の中でイベントは幕を閉じました。
5周年を迎え、今後への期待感の高まる第五人格ですが、新規プレイはまだまだ間に合います。
興味を持ってくださった方は、5周年という節目にぜひプレイしてみてください。
〇スマホ版
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.netease.idv.googleplay
iPhone:https://apps.apple.com/US/app/id1347780764?mt=8
〇PC版:https://ad.games.dmm.com/identityv_pc_001/index.html?utm_content=310397&utm_source=AdWords&utm_medium=lis&utm_campaign=nml
『IdentityV 第五人格』はゴシックなグラフィックと美術で全世界に2億のプレイヤーを持つ、NetEase Gamesが開発・運営する基本プレイ無料の非対称対戦型マルチプレイゲーム。
1人のハンターと4人のサバイバーに分かれ、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指し、ハンターは逃げるサバイバーを捕まえるというゲームです。
公式サイト:https://www.identityvgame.com/jp/
公式Twitter:https://twitter.com/IdentityVJP?s=20
NetEase Gamesについて NetEase, Inc. (NASDAQ: NTES, HKEX: 9999) のゲーム事業部門である NetEase Games は、様々なジャンルやプラットフォームでビデオゲーム IP を提供する世界有数のパブリッシャーおよびデベロッパーです。
NetEase Gamesのパブリッシングおよび開発タイトルには、「ハリーポッター:魔法の覚醒」「荒野行動」「第五人格」「NARAKA: BLADEPOINT」などのタイトルがあります。
また、ワーナーブラザーズやMojang AB(マイクロソフトの子会社)など、大手エンターテインメントブランドとの提携も行っています。
NetEase Gamesは、世界中のゲームファンの皆様に革新的なゲーム体験をお届けする為に国際的なスタジオへのサポートを強化し、日本のグラスホッパー·マニファクチュア、名越スタジオ、GPTRACK50、株式会社ピンクル 、米国のJar of Sparks、 Jackalyptic Games、カナダのBad Brain、フランスのQuantic Dreamなどのトップ開発チームとコラボレーションしています。
詳細については、https://www.neteasegames.com/jp/をご覧ください。
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