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しかし教頭は、そのまま逃走したため、被害者が警察に通報。
警察が防犯カメラを解析し、教頭を特定した。
すると、2019年12月、教頭は飲酒運転で、免許取り消し処分を受けていたことが発覚。
家族や学校に、処分を受けたことを報告せず、運転を続けていた。
当て逃げ事故を起こした当時も、勤務する小学校への通勤途中だった。
久留米市教育委員会は「乗用車を通勤や公務で使用する場合、少なくとも年に1回、車検証や運転免許証を校長に提出する必要がある」。
「そのチェック体制が不十分だった。今後改善する対応をしていきたい」とコメント。