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一方、髙石は「1話を見ていただいたということで、すごく感想が気になるんですけど、自分の中で強い思いのある作品なので、何かを受け取っていただいていたら嬉しいです」と語った。
そして、自身の役を演じた感想を求められた佐藤は「難しい役柄ではあったかなと思うんですけど、自分が演じたことのないシチュエーションであったり、喫煙シーンもそうですし、ワンナイトシーンがあったりして、僕としても新境地な部分もあったので、自分でも現場でどういう感情になるんだろうとか…」。
「本当に(タバコを)吸ってる人のように見えるかなとか考えながらでしたが、面白かったですし、難しかったですけれど、こういう役がやりたかったなってずっと思っていました」と満足げな表情。
また、紙タバコの吸い方は“大人世代”の人に教わったそうで、「リアルにできたかなという自信はありますね」と胸を張った。
さらに、本作に出てくる“シグマ王”にちなみ、「撮影中、この⼈が1番○○王だった」というエピソードをフリップで発表する企画も実施。
佐藤は“すべての王”と書き「これは西垣くんに。これは間違いないです。フェンシングでも本当にすごい人なんですよ!スポーツに関してもプロですし、お芝居もさすがでしたし、かっこいいし」と絶賛。
西垣は「国宝級(イケメン)に言われても…」と恐縮して笑わせ、佐藤は「レバニラ王と迷ったんですけど、隙を見つけたいくらいすごいなって思います」と続けた。
そして、西垣は“キャンピングカー王”と書き「俳優さんが移動するときの車ってだいたい車種が決まっているんですけど、静岡ロケをしていたときに、いつも派手めなキャンピングカーが停まっていたんですけど、撮影が終わったら勝利くんが入っていって、それでずっと移動していたんですよ」と目を丸くした。
佐藤が「大変なロケだとメイクする場所もなかなかなかったりして、撮影のたびに便利だなと思ったのが最初です。派手ではないけどデカくて、確かに目立ってはいたね」とコメント。
西垣は「ピンクじゃなかったですか?配色がアイスクリーム屋さんくらいのイメージでした」と話した。
これに佐藤は「違うよ!普通に白だよ。ヤバい、“すべての王”じゃないな」と否定して、会場の笑いを誘っていた。
Ⓒ「アポロの歌」製作委員会・MBS