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デビューシングルから5作連続、ハーフミリオン超えを達成するなど、デビューからわずか2年という凄まじいスピードで、数々の快挙を成し遂げる彼らの個性豊かな素顔にクローズアップしている。
デビューから2年。瞬く間にスターダムを駆け上がるINIのメンバーに、いまの心の内をロングインタビュー。
2月14日には、待望の2ND ALBUM「MATCH UP」もリリース。INIが魅せる新しい表現、その進化する姿から目が離せない。
「自分たちが、どうしたら殻が破れるのかもがいている。爆発的な何かを求めながら、僕たちは悩みながら闘っている」(池﨑理人)
「この仕事は、成長を投げ出した瞬間、終わりだと思うんです。いつも自分がどう成長できるかを考えて、それに向き合える人でいたいと思っています」(尾崎匠海)
「僕が一貫して大事にしてきた精神が『完璧じゃなくてもいいけど、最善を尽くそう』なんですが、一人ひとりが最善を尽くしたという事実があれば、完璧ではなくても自信につながると思っています」(木村柾哉)
「『今の自分の努力に、未来の自分が感謝する』という母親の言葉に、ずっと支えられてきました。オーディション中も、今できる限界まで頑張れば、未来の自分がきっと『あのとき、頑張ってよかった』と思うと信じて、努力を続けてきたんです」(後藤威尊)
「一度きりの人生で、自分のしたいアーティストという職業につけたのは奇跡! チャンスをつかんだ人生、まっとうしていきたいです」(佐野雄大)
「(今、必要なものは)“突破”です。今は、そのきっかけを求めて模索していて、正直もどかしい感じがあります」(許豊凡)
「何事に対しても手を抜きたくないし、それが自分のプライドでもあって。苦手なこともどうにか克服しようとするから悩むことも多いけど、それらが自分らしさだし、長所なんだと思うようにしています」(髙塚大夢)
「体からエナジーを感じるようなパフォーマンスができたり、僕らの曲をそれまで聴いたことがない人が初めて僕らの曲を聴いたときに、曲に込めた想いが伝わるような作品づくりができるグループになりたいです」(田島将吾)
「学んだことをINIに還元して、みんなと一緒に成長していきたい。そのために、自分ができることは何かを考えるようになりました」(西洸人)
「一時は何をやってもうまくいかない時期から抜け出せずにいたんです。ならばいっそのこと視点を変えて、無理やりにでも自分本位に好きなようにと切り替えてみたら、なんだか『こっちの自分の方がいいじゃん!』って思えるようになりました」(藤牧京介)
「(手応えを感じた仕事は)“まだ”ということにしておきます。僕らはまだこれからだし、今の段階では満足したくない。目の前の目標を達成してから『手応えがあった』と胸を張っていいたいです」(松田迅)