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元SKE48・SNH48の宮澤佐江が、25日、都内でNetflix『フラーハウス』のアフレコイベントに参加した。1987年から1995年まで8シーズン(全192話)放映された米国の人気ファミリードラマ『フルハウス』の続編となる『フラーハウス』は、20年前にも吹き替え声優を務めた坂本千夏と伊藤美紀も参加して、ファン代表で登場した宮澤とアフレコの夢の共演が実現した。
まず坂本と伊藤の掛け合いを披露したのだが、それを聞いた宮澤は「すごい以上の言葉は世の中に必要だって思うくらいすごくて感動しました」と生吹き替えを聞いて興奮を隠せない様子だった。
この後にこれまで実写版での声優経験の無かった宮澤が、吹き替えに初挑戦するのだが「本人の目の前でやるのは緊張しますけど、10年間のアイドル人生の名にかけて頑張ります」と意気込みを見せてくれた。
実際にアフレコを経験してみた宮澤に対して坂本は80点と好評価を付けた。「思い切りの良さがすごいですね。さすが10年トップアイドルをやっていただけありますね」とコメント。宮澤は「すごく緊張したんですが、それを通り越して楽しかったです。まさか2人と一緒のステージに立てるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです」と喜んだ。
人気の高いドラマの復活ということで、出演者一同喜びを隠せない様子だったが、最後はそんな素晴らしい作品のファンの方に対して宮澤は「家族の温かさや友人の温かさあり、コミカルで面白い部分もあるんですけど、その中にある愛情や絆がすごく日本の私たちにも伝わってくるものがあります。まだご覧になっていない方、たくさんの方に見てもらい、一緒に共感ができたらと思います」とアピールした。
『フラーハウス』シーズン1はNetflixで配信中。さらにシーズン2の制作も決定しているので、今後も楽しみである。
【記事提供:リアルライブ】