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歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚した女優の藤原紀香。“梨園の妻”としての振る舞いが注目される中、実は女性活躍社会の中心人物として期待されているという。
会見では、梨園の妻と女優業の両立を明かした紀香。「今後のスタンスとして仕事は続けますけど、やはり最大の優先順位は彼の健康面のサポート。そして彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事のサポート。藤原紀香としての芸能活動はその生活の中での許される範囲なので、本当に一番大事なのは夫の仕事なので一生懸命頑張っていきたい」とあくまでも愛之助のサポートに全力を注ぐことを明かしたが、「この世界に嫁ぎながら、仕事を続けるということは生半可なものじゃないと思っています」と決意を語っていた。
家庭と仕事を両立するのは簡単なことではない。特に“梨園の妻”ならばなおさらだ。三代目・中村橋之助と結婚した女優の三田寛子、市川海老蔵と結婚したアナウンサーの小林麻央は、芸能活動を控え、梨園の妻としての生活を中心にし、夫の芸事を支えている。
梨園の妻と女優業の両立は厳しいが、だからこそ紀香には大きな期待が寄せられている。
「今現在、日本政府は女性の活躍を推進している。藤原さんが女優業と梨園の妻との両立ができれば、“女生活躍社会”の鑑となる。政府にとってみれば追い風となるので、政治関係者の間でも彼女を応援している者もいます」(社会部記者)
2015年8月28日、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律「女性活躍推進法」が成立。現在、政府は誰でも活躍できる “一億総活躍社会”を目標に掲げており、特に女性が活躍できる社会を創り、“働く女性”を増やそうとしている。・
密かに政界からも注目されている紀香の活躍。紀香は“日本女性の鑑”となれるか、注目だ!
【記事提供:リアルライブ】