- 週間ランキング
阪神11R、阪神JFは2歳戦なので、薄い所からもデータを活用していきます。
産駒だと過去10年でクロフネ4回、アグネスタキオン4回、ディープインパクト3回、ステイゴールド2回、キングカメハメハ2回、ファルブラヴ2回、アグネスデジタル2回と各1回の馬が3着までに来ています。これを踏まえて、今年のメンバーから探すと、ディープインパクト産駒からは、ブランボヌール、キャンディバローズ、メジェルダ。ステイゴールド産駒からは、アドマイヤリード、ペルソナリテ、クロコスミア、ウインミレーユ、ウインファビラス。キングカメハメハ産駒からは、アットザシーサイド。
これを踏まえて、フォーキャスト関数走破タイム重視と、上がりタイム重視の上位7頭から探すと、ステイゴールド産駒のクロコスミア、アドマイヤリード。ディープインパクト産駒のキャンディバローズが濃厚です。
そして、1着になる可能性が高いのは、過去10年で、馬券に6回絡んでいる前走ファンタジーS組の◎キャンディバローズ。札幌の新馬で2着後、未勝利の1500メートルで1分29秒1の2歳レコード勝ち。2か月半の休養を挟んで、前走は重賞初制覇。外枠発走でしたがスタートを決め3番手追走。手応え十分で直線は外から前を捕まえると、ラストは切れ味を発揮。逃げた2着馬をアタマ差差し切りました。
前走は412キロで小柄な馬ですが、レースセンス抜群の根性娘。母アフレタータも器用な馬でしたけど、そこに父ディープインパクトの瞬発力が加わった感じ。追えばどこまでも伸びそうなので、距離延長も心配していません。軽い馬場もお手の物でしたが、札幌で勝ち上がってきたように力の要る馬場もこなせますので、阪神も問題なさそう。叩き2戦目で上積み大。相手は強くなりますが、ここも安定した走りを見せてくれそうです。
(15)キャンディバローズ
(1)アドマイヤリード
(11)ブランボヌール
(7)クロコスミア
(10)ペプチドサプル
(5)ペルソナリテ
(18)メジェルダ
馬単 (15)(1) (15)(11) (15)(7)
3連単 (15)-(1)(11)(7)(10)(5)(18)
キャンディバローズ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
【記事提供:リアルライブ】