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浅尾美和引退後、“新ビーチの妖精”と注目されるビーチバレーの坂口佳穂が26日、都内で美を科学するブランド「ヴィーネ」の契約記者発表会に出席。来年の目標を問われて「JBV(日本ビーチバレーボール連盟主催ビーチバレー大会)ツアー優勝」を明言。「特に地元宮崎県で9月に開催されるビーチバレー霧島酒造オープンに優勝したいです。地元でおばあちゃんに喜んでもらいたい。頑張ります!」と意気込みを述べた。
元タレントのキャリアを持ち、愛くるしい笑顔と、モデル顔負けのルックスが魅力の坂口。この日は「ヴィーネ」がサポートする様々なアスリートに加え、坂口も「ヴィーネ スポーツプロジェクト」のサポート選手となることが発表されたが、坂口は「今、大学に通いながらビーチバレーの練習に日々励んでいます。ビーチバレーは大学に入ってから始めたので、キャリアとしてはまだまだなのですが、今回このようなお話を頂けて本当に嬉しく思っています」と感激の表情。
ビーチバレーは高校三年生の時に父親とビーチバレーの大会を見に行ったのがきっかけで始めたといい、「その時に選手の皆さんがすごく楽しそうにプレーをしているのを見てわたしもやりたいと思った」としみじみ。「屋外のスポーツなのですごく開放的。公式戦になるとDJもついて音楽も素敵。とてもエンターテインメント性に溢れているところが面白いです」とビーチバレーの魅力も紹介。
ヴィーネの中村社長は「ビーチバレーの次の世代を担う選手」と坂口をサポート選手に選んだ理由を説明。「まだ若いですからね。文武に励みながら、ビーチバレーにもしっかりと取り組んでいただきたい」とメッセージを送ると、練習や試合でのオリジナルユニフォームを提供する他、来年2月の沖縄キャンプも全面バックアップしていく方針を明かし、坂口が熱望する「リオ・オリンピック」の現地視察にも協力すると明言。
この日、坂口が身にまとって登場したドレスも「ヴィーネ」のオリジナルで、人間の体の曲線の美を表現したドレスだというが、坂口は「わたし、ドレスを着る機会が少ないのですが、このようなドレスを用意していただいてすごく嬉しいです」とにっこり。「『ヴィーネ』はアスリートの美しさを際立たせてくれるそんなブランド。今製作していただいているわたしのビーチバレーのユニフォームの完成がとても楽しみ。これからいろんな大会でいい成績が残せるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」と笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)
【記事提供:リアルライブ】