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日本テレビの上田まりえアナウンサーが来年1月末で同局を退社し、大手芸能プロ・松竹芸能に所属することを、一部スポーツ紙が報じた。
記事によると、上田アナが独立を考えるようになったのは今年に入ってから。30歳を目前にして、仕事が限定される局アナではなく、「いろいろなことに挑戦したい」とフリーになることを希望し、親しい芸能人仲間にも相談して決断したという。
リポーターを務める深夜バラエティー「月曜から夜ふかし」では、“女子アナ嫌い”を公言している女装家でタレントのマツコ・デラックスに「女子アナらしからぬ漁師みたいな女子アナ。この女子アナはすごい」と言わしめ、以来、マツコのお気に入りとして知られているのだが…。
「退社の背景にあるのは、給与問題なのでは。一時期、日テレは大幅な給与改革が行われ、ほかの民放キー局との格差は広がる一方。年収アップの面も含め、上田アナは自分の可能性を試してみたくなったのでは」(テレビ関係者)
上田アナの実家は漁港で有名な鳥取・境港市の元イカ釣り漁船の網元。一人居酒屋や一人カラオケが大好きで、野球好きも公言。さらには、その性格は各方面で大絶賛されているというのだ。
「最近では、日テレが出資している、公開中の映画『俺物語!』が大のお気に入り作品とあって、『私がイベントの司会をします』と名乗り出て、“サービス残業”で司会をこなしていた。おまけに、その現場でも女子アナらしさはまったくなく、スタッフとも気さくに接していたため、映画の関係者は『また、ぜひ司会をしてもらいたい』と好印象。そういう印象を持っている関係者が多いので、退社したらオファーが殺到するのでは」(映画業界関係者)
上田アナの未来は明るいようだ。
【記事提供:リアルライブ】