女優の田畑智子が5日午前7時半ごろ、左手首を切り都内のマンションから病院に搬送されたことを、各メディアが大々的に報じている。

 報道をまとめると、田畑はカボチャを切っていた際に手が滑って包丁で左手首を切ったため、病院に搬送。命に別状はなかったため、処置を受けて自宅に戻り安静にしているという。

 しかし、そのマンションは11年に交際が報じられた俳優の岡田義徳の自宅で、同棲していたとみられるという。岡田が地方の仕事から帰京した際に岡田宅で田畑が睡眠薬を飲んで手首を切っているのを見つけ、2人で病院に行ったという情報も。さらには、「半年前には田畑さんがマンションの階段に座っていた。1〜2週間前には女性の叫び声が聞こえてきた」という目撃証言も。そのため、愛憎のもつれによる自殺未遂だった可能性も浮上している。

 「00年にNHK連続テレビ小説『私の青空』でヒロインをつとめ、以降、演技派女優として重宝されてきた。岡田との交際が報じられたころには、写真集でフルヌードを披露したり、映画で大胆な濡れ場を演じたりいきなり路線変更。ここ数年は所属事務所が変わったりと精神的に安定していなかったのでは。男性にハマりやすいところもあり、今回の騒動に発展してしまったのでは」(芸能記者)

 田畑の母親や所属事務所は各メディアに対して自殺未遂であることを否定。双方とも「朝、料理中にカボチャを切っていたら手が滑った」とまるで口裏を合わせるように説明している。

 今年公開された映画「ソロモンの偽証」、ドラマはNHK「かぶき者 慶次」やテレビ朝日系「エイジハラスメント」などに出演するなど女優活動は順調だっただけに、真相が気になるところ。

 田畑本人の口からの事情説明が待たれる。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ