上沼恵美子衝撃告白、夫に離婚を切り出していた「私は弁護士立てましたよ」
タレント上沼恵美子(70)が22日放送されたフジテレビ系「ザ・共通テン!」に出演。夫に別れを切り出した話を振り返った。
この日の放送ではMCのヒロミ、ホラン千秋が進行役のチョコレートプラネット、ゲストの上沼、三宅健らとともに大阪をめぐった。
一行は上沼の自宅に行き、22歳で当時テレビ局のディレクターだった男性と結婚した話を含め上沼の半生を聞くなど、さまざまなトークに花を咲かせた。
その流れで上沼がかつて、夫に離婚話を持ち掛けた際の話題になった。上沼は「私はね、夫婦40年って思ってるんです。40年でだいたい夫婦の期限は切れる、終わる」と切り出した。
別々になろうという話を持ち出した際のことを聞かれると「ヨーロッパに行った時ね。4日目の(イタリアの)フィレンツェのレストランで“別々の人生やってみません?子供も巣立ったし…”って言ったら、(夫は)テーブルをバンッて叩いて、ホテルに走って帰って行った。私は後ろを追いかけて…。(夫はそんなことを言われるとは)微塵も思ってなかった」と振り返った。
そして「間違った。4日目のフィレンツェで言ったのは。あとナポリが3泊あった。もう、地獄」と続け、笑いを誘った。
さらに「離婚(話)まで行ったんですよ。私は弁護士立てましたよ。敏腕の。本気でしたんでね。でも向こう(夫)は、(離婚を)受け付けませんでしたね。(そして)なんか邪魔くさくなったな、(離婚交渉は)もういいかなと思って。それで“じゃあ別居しませんか?”って言ったら、“うん、いいね”って言って別居して。1週間目に(夫が)帰って来て“素晴らしいな、別居は!快適だ!”って叫んだんで、腹立ったわ」と再び笑わせた。
別居したのはちょうど結婚40年の年だったという。