リュウジ氏(2025年7月撮影)

料理研究家でユーチューバーのリュウジ氏(39)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。レシピに登場するあいまい語を明確に言語化した。

リュウジ氏は「レシピ本20冊以上書いてるけど、1番好きなページこれ」とつづり、「よくわからない料理用語」との表題が掲げられた画像をアップ。リュウジ氏が手がけたレシピ本の一部部分とみられる。

そこには「わかりやすいよう言語化してみました」と書き出し「少々」「ひとつまみ」「適量」「一晩置く」の4項目についての説明があった。

「少々…別になくてもそこまで味に影響ないけど とりあえず気持ち入れろ」

「ひとつまみ…これくらい入れたらさすがに味変わるやろと思うくらい指3本でつまんで入れろ」

「適量…自分がウマいと思うまで入れろ」

「一晩置く…寝ろ」

4点列記した上で最後に「少々とか適量は『最後の味付はお前が決めんだよ、お前の料理だろ』という料理家の強いメッセージです」と結ばれていた。

リュウジ氏の投稿に対し「家庭科の教科書に載せてほしい。これが載っていたらあの頃はもうちょっと楽しんで料理できたのかなぁと思う」「少々って、別になくてもそこまで味に影響ないなら何故入れるんですか?」「今気づいたんだけど、調味料ひとつまみとか、そもそも指入れてつまんだことないです。みなさん調味料入れに指突っ込んでるんですか?」などのコメントがあった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 リュウジ氏が「よくわからない料理用語」の「少々」「適量」など言語化→「教科書に載せて」の声