宮藤官九郎告白「時々人のラジオに投稿してる」サンド伊達「今のクドカンさんでボツはキツイ」
脚本家の宮藤官九郎(55)が23日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」(土曜午前1時)に出演。ラジオ番組に投稿していることを明かした。
宮藤は気分転換について聞かれると「もう5年ぐらい前になるんですけど。(大河ドラマ)『いだてん』を書いた時から始めてるんですけど、ランニングをしてます」と語った。走りながらラジオを聞くのが好きで「好きな番組を聞きながら走るじゃないですか。ニヤニヤニヤニヤしながら、近所を。ヤバいんですよ」と自身を客観視して苦笑した。
さらに「変な話なんですけど、時々人のラジオに投稿してるんです」と明かすと、パーソナリティーのサンドウィッチマンは声をそろえて「ええ!?」と驚き。宮藤は「メールを。何の番組かは絶対に言わないですけど、時々送ってて」と語った。
時折番組にメールが採用されることもあるという。すると喜びで「ニヤニヤが止まらなくなる」と明かし、「なるべく住宅街の隅っこに隅っこに迷い込んでいって、そこの片隅でジーッと耳に手を当ててラジオを聞いて、ニヤニヤが収まってからまた走る」と語った。
自身だとバレないよう、ラジオネームは毎度変更しており「送ったやつがボツだったり採用されないと、自意識過剰なのでその名前だともう採用されないと思っちゃう。だから変えて変えて」と説明。伊達みきおが「今のクドカンさんでボツになるのはキツイっすね」と笑うと、「そうなんですよ。それが結構芯くった大喜利系だと、ホント悔しい!」と笑いを誘った。