吉田羊、三谷幸喜氏と初対面時「とにかくオシャレをしなきゃ」その格好に「メーテルが来た」
女優吉田羊が、22日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。脚本家の三谷幸喜氏(64)との出会いを明かした。
吉田は三谷氏と出会ったきっかけを中井貴一(63)だとし、「中井さんが、たまたま、ご覧になっていた朝ドラ(08年のNHK連続テレビ小説『瞳』」)で私を見つけてくださって…」と説明。
「その時に中井さんが舞台をやってらっしゃったんですよ、三谷さんの。で、『見に行きたいです』って言ったら、『じゃあ、三谷さんに紹介するよ』って言ってくださって。PARCO劇場の裏で引き合わせてくださったんです」と振り返った。
そして「その時、初めて三谷さんにお会いするので、とにかくオシャレをしなきゃいけないと思って。黒のロングコートに、当時はやっていたラビットファーをかぶり…。当時はやっていたつけまつげをつけ…会いに行ったんですよ」と説明した。
そして「そしたら、その時、三谷さんは中井さんから『素朴ないい子が来るんだよ』って聞いてたのに、『メーテルみたいな人が来た』って…お思いになったらしいです。当時、髪も長かったので、メーテルが来たって思われたそうです」と明かした。
三谷氏率いる劇団「東京サンシャインボーイズ」がちょうど、劇団の復活公演に外部の全く知らない女優さんを入れたいと思い探している最中だったが「なのにメーテルの格好をして行っちゃったんで、1回、候補からは外れたと聞いてます」と明かした。