秋元真夏「つい先日、免許を取りまして」32歳料理好きも「当分“国民の嫁”でいたい」
元乃木坂46秋元真夏(32)が23日、都内で、個人としては初めてのフォトブック「秋元真夏フォトブック『淡淡』」(幻冬舎)刊行記念囲み取材を開いた。
席上で「つい先日、免許を取りまして…初めて言うんですけど」と自動車の運転免許を取得したと明かした。「友達とアウトレットに行きたい。1発で取れました。久々の勉強で難しかったですけど、メチャメチャ詰め込んで。事務所には辞めて欲しいと言われている」と口にした。20日に32歳になり誕生日ケーキを贈られ、笑みを浮かべた。
撮影は1年かけ、季節をまたいで3回、行われ、夏は石垣島、西表島、秋は郡上、冬は秋田で撮影した。
「1年間かけて旅しながら、パーソナルな部分もエッセーにした。プライベートが詰まった1冊。秋元真夏って、こういう者ですというのを押し出すのが得意きゃなくて。水彩絵の具をポタポタ落とすように…自分もその色が好きになればいなと」と自著を評した。
「あまりに笑顔の写真が多い。乃木坂の時は格好良いところを見せたい、きれいに見せたいと背伸びがあった。エッセーでも自分のことを掘り下げて書いたので、普段の顔が詰まっていますね」とも語った。
撮影に当たって、ダイエットなどしたかと聞かれると「ご飯、好きなので食べ続けたいので、あまりダイエットしなかった。それをいいことに、ありのままを撮らせていただいた。卒業してから7キロくらい、バーッと増えちゃったけど、さすがに増えすぎだと3キロくらい。まんべんなく3キロつきました」と笑った。
料理が好きで“国民の嫁”と言われる。「お料理もすごい好き。家庭的なことをやるのが好き。いつかは誰かの嫁になりたいですけど…当分は“国民の嫁”でいたい」と口にした。理想のお相手は? と聞かれると、仲の良い両親を挙げ「お友達のようになれる人を探し、その人の嫁になりたい」と語った。