1st「youphoria」発売記念記者会見に出席した川栄李奈

女優川栄李奈(30)が23日、都内でファースト写真集「youphoria」(主婦と生活社)発売記念記者会見に出席した。

30歳とデビュー15周年を迎え、最初で最後の写真集。オーストラリア・メルボルンで撮影を行い、ビーチでの水着カットや部屋の中での下着カットにも挑戦した。

AKB48卒業から10年がたち、女優として大活躍中。女優業でもアイドル時代の学びが生きているといい、「アイドルになってよかったと思いますし、役者になっても周りの方にいろんなことを教えていただけたので、本当に感謝です」と語った。歌への再挑戦の可能性については「歌が苦手なので、見ているだけでいいかな」と苦笑いを浮かべていた。

今後の目標を問われると、「AKBを卒業するときに朝ドラヒロイン、大河ドラマ出演、日本アカデミー賞の3つを目標に掲げた。アカデミー賞だけかなっていないので、この先かなえたいと思います」とし、「若く見られることが多かったので、お母さん役や先生役みたいな年上の役ができたらと思います」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 川栄李奈「アイドルになってよかった」AKB卒業時の3つの目標は「日本アカデミー賞だけ…」