上沼恵美子(2021年7月撮影)

タレント上沼恵美子(70)が、22日に放送されたフジテレビ系「ザ・共通テン!」に出演。自身が感じてきた、“嫌な大女優”に言及し、その共通点を明かした。

この日の放送ではMCのヒロミ、ホラン千秋が進行役のチョコレートプラネット、ゲストの上沼、三宅健らとともに大阪をめぐった。

車中の雑談トークで、上沼は「(最近の芸能界は)嫌な人がいなくなりましたね。昭和はむちゃくちゃ“芸能人の塊”みたいな、嫌な人がウヨウヨおりましたけど、この頃はみんな柔らかくなった。嫌な女優、ウジャウジャおった」と切り出した。

チョコプラの松尾駿が「むちゃくちゃ気になりますよ」と言うと、上沼は「要は、すごいかただから。大女優さんやから、大阪のローカルタレントには、他のかたも私も含めて、顔見ない、目を合わさない。(スタジオなどに)入ってきてもね。自分はゲストで来てるのに、天井見て探すの、こうやって(と大女優が上を見回すしぐさをマネする)。必ず。共通点は。大女優の嫌な人は、天井を見回す。一回り天井み見て“あ、上沼さん?”って言うの。これは女優が変わってもやること一緒。うわ~っと思って。“間違って大阪のローカルに来たのよ”っていう感じです」とそうした“嫌な大女優”の特徴を説明した。

松尾が興味津々に「それは誰でも知ってるようなかたですか?」と聞くと、上沼は「もちろんですよ。大女優ですから」と言い切っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 上沼恵美子“嫌な大女優”に言及「”間違って大阪のローカルに来たのよ“っていう感じです」