「犬の目線に立って考える」ことで得た教訓 22歳獣医学生がミス・ワールド挑戦
日刊スポーツ_芸能 2025年08月22日 16:48:45
「ミス・ワールド・ジャパン2025」ファイナリスト34人(欠席2人)の発表会見が22日、都内で開催された。
麻布大で獣医師を目指して学ぶ西田采央(あやお)さん(22)は「犬の目線に立った社会作りを目指したい」と話した。
犬の散歩をする際、地面に5秒ほど手を当てて犬がやけどしないか確認するようにしているという。そうすることで「芝生とアスファルトの大きな違いに気づくようになった」と話し、「犬の目線に立って考えるということは、小さな困り事に気づく良いきっかけになった」と他者を思いやる気持ちを得たと語った。
好きな言葉はガンジーの「Be the change you want to see in the world」で、「私もchangeを起こせるような人になりたい。大きなことで無くても、自分にできる1歩を踏み出したい」と抱負を話した。
最後に「獣医学生としてのスキルと、今回のミス・ワールドでの新しい出会いと通して、アニマルフレンドリーな社会を実現したい。よろしくお願いいたします」と意気込んだ。
情報提供元: 日刊スポーツ_芸能