ミスワールドジャパンファイナリストの現役法大生・島田涼花さん「80キロまでなら肩車できる」
世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2025」のファイナリスト発表会見が22日、東京・歌舞伎座タワーで開催され、ファイナリスト32人が出席した。
東京都出身で法大在学中の島田涼花さん(19)は「幼いころから人の笑顔に触れるたびに自然と幸せを感じて、笑顔の力を感じてきた。まずは私から常に笑顔でいることを心がけ、『目的ある美』を通して、目の前の人だけでなく、すべての人が笑顔で幸せに生きられる世界を目指して行きます」と意気込んだ。
チアリーディングの経験から「80キロまでなら肩車をすることができます」と力強さもアピールし、会場を驚かせた。
「ミス・ワールド」は1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、参加国数も131カ国と最大規模を誇る大会。「目的のある美」をスローガンに掲げ、美に集まる力を社会貢献に生かすことを使命としている。水着審査を世界に先駆けて廃止し、多様な個性を尊重し、社会にポジティブな影響力を持つ人材を輩出するグローバルプラットフォームとなっている。