ミスワールドジャパンファイナリスト吉田亜美さんは橋本環奈と同級生「うらやましい思いあった」
世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2025」のファイナリスト発表会見が22日、東京・歌舞伎座タワーで開催され、ファイナリスト32人が出席した。
福岡県出身で人材系企業に勤める吉田亜美さん(26)は「実は小中学校が橋本環奈ちゃんと同じで、同級生」と明かし、「活躍を身近で見ながら少しうらやましいと思う部分がありました」と挑戦理由を語った。
続けて「実家は創業110年を超える畳屋で、姉は今、全日本女子バレーボールのマネジャーをしております。身近で頑張っている人を見て、私自身も何か挑戦したいと思いました」とし、「過去のファイナリストの方々が体現して作ってきた『目的ある美』の歴史を壊さぬよう、そして私自身が新たな歴史を作っていけるよう精進してまいります」と意気込んだ。
「ミス・ワールド」は1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、参加国数も131カ国と最大規模を誇る大会。「目的のある美」をスローガンに掲げ、美に集まる力を社会貢献に生かすことを使命としている。水着審査を世界に先駆けて廃止し、多様な個性を尊重し、社会にポジティブな影響力を持つ人材を輩出するグローバルプラットフォームとなっている。