「あんぱん」ついにアンパンマンの原型「太ったおじさん」登場しネット沸く、オープニングはなし
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第105話が22日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向かう。力強い足取りで頂上まで登り、大自然の息吹を感じながら嵩を思うのぶ。一方、嵩は久しぶりに漫画を描こうと紙を取り出す。のぶの言葉が脳裏によみがえり、たちまち没頭して鉛筆を動かす嵩。そんな嵩のもとに久しぶりに帰ったのぶは、自分は何者にもなれなかったと、秘めていた思いを吐露する。また嵩も、後にアンパンマンとなる太ったおじさんを描いていた。
ついに嵩が、アンパンマンの原型、太ったおじさんを描き、ネットも沸いた。
X(旧ツイッター)には「のぶと嵩、近距離別居生活は続く」「登美子『嵩は中国の嵩山という山の名前から取りました。千尋は海から』」「本当に山に登ったおのぶ」「やっほー」「綺麗。どこの山?」「ボケー!」「これはアンパンマン爆誕か?」「アンパンマン来る」「アンパンマン誕生フラグやろ!」「山でヤッホー!じゃなくボケ~!!叫ぶのぶ最高w」「子供できなかったのか」「暢ちゃん劣等感の塊だな……気にしなくて良いのに」「子供の苦悩そりゃあるよな 今日はたっすいの崇かっこいいぞ」「あぁ…やっぱりのぶは子どものこと気にしてたのか」「あ!今日OPのクレジットカードがなくて、最後にくる回だ!あんぱんの最重要回だった!」「アンパンマンの原型おじさんきたー!」「あんぱん配る太ったおじさん」「ついにアンパンマンの原型きたー」「今日はオープニングなしか」「朝ドラに泣く」「原型はヤムおじちゃんのリスペクト」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。