「入れ墨お断り温泉」への“逆ギレ”事案めぐりアイドルが私見「施設のルールには…」
事故で脊髄を損傷して車いすで活動している、アイドルグループ仮面女子の猪狩ともか(33)が22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。タトゥーや刺青を入れている人の利用を断っている温泉施設の投稿をめぐり、私見をつづった。
青森県の天然温泉施設が20日昼すぎ、公式Xアカウントで「当店は入れ墨、タトゥーを入れている方のご入浴は出来ません。仮にご入浴していたら上がっていただきます。玄関にもご入浴いただけない旨、貼り出しています。上がってからの逆ギレはおやめください。注意書きを読んでない、入れ墨、タトゥーを入れている自分の責任です。自分を責めましょう」と投稿。さらに続くポストで「タトゥー容認派の方もいますね。別にそれはいいんですよ?ただ、上がってきた後に『詐欺だろ!金返せ!』とか言われたらどう思います?サービス業はお客様の奴隷ではないんですよ?働いてる人にも意思があり、人権もあるんですよ?上がらせられたからと何を言って良いわけでもありません」などと記した。
猪狩は前者のポストを引用。「海外では刺青やタトゥーにもっと寛容だという意見もありますが、施設のルールには従わないといけないと思います」と述べた。
猪狩の投稿に対し「猪狩さんの仰る通りだと思います」「施設が定めたルールなので、そこは守っていただかないとねぇ」「ルールを守れない人は来る資格が無いと思います」「日本ではタトゥーや入れ墨をしてる人がそういう扱いを受けるのを知っててやってるんだから、僕はそれくらいの想像ができない人なんだなと思います」「まさしくその通りです」「どこの国でもその国のルールに従うのは当たり前」「寛容とルールは別問題だよな そんな簡単な事も分からない阿保や覚悟が無い馬鹿はタトゥーを入れるな」などとさまざまな反響の声が寄せられている。