映画「TSUSHIMA」の舞台あいさつに出席した、左から山根高文監督、中西悠貴、山田純大、二宮芽生、ケニー大倉

ミュージシャンで俳優のケニー大倉(52)が21日、都内で映画「TSUSHIMA」(9月5日公開)の完成披露上映会の舞台あいさつに出席した。

山田純大(52)演じる新聞記者・田島圭介役が1990年代に長崎県の離島・対馬に選挙活動を始めた若い女性・佐藤由里子(中西悠綺=28)の取材のために訪れる。そこで「緑の物質」がもたらした恐ろしい光景を目にする。やがて田島は、人間社会にAIが忍び込み、人類をコントロールしようとしていることに気づく。

ケニーは「他の出演者は長崎の対馬でロケ撮影をしていたんですが、私は横浜近辺で撮影しました。ヒロイン(佐藤由里子)の元夫で横浜でバーを経営している優しい男性。表の優しい顔と、裏の緑の物質を追う顔があります。ミュージシャンをやっているので、チャットGTPに『こんな曲を作りたい』というと、ババーッといい曲が出て来るんです。負けられないと思います」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ケニー大倉、映画「TSUSHIMA」で「私だけ横浜で撮影」AIの曲作りに「負けられない」