塚本明里のインスタグラムから

3月に出産し、筋痛性脳脊髄炎、線維筋痛症、脳脊髄液減少症という3つの病気と闘病する「歩ける車椅子タレント」塚本明里(35)が21日までにインスタグラムを更新。長女が生後5ケ月に入ったことを報告した。

塚本は長女とのツーショットを添え「娘氏、生後5ヶ月に突入しました 3つ持病があって カラダがしんどくても子どものためなら、なんとか"踏ん張れる"カラダになって子どもの凄さを感じてます」と報告した。

続けて「ココからは私のヒトリゴト」とし「病気や障害のある人が妊娠・出産・子育てをすることに関して、色々なご意見を頂くのも事実です。そんな言葉を見るたびに、周りに頼れる人を沢山作れる社会になると良いなとココロから思います」と吐露した。

さらに「それは病気や障害あるなしに関わらず。誰しもが一生誰にも頼らず育てることは難しいと思います。また、"頼らないこと"を自分以外の人に求めるのも違うと思うんです。昔は、みんなで子どもを育てることが普通だったハズ」と子育てへの思いを打ち明けた。

また「そんな世の中になって欲しいと思い発信をしつつも、なかにはやはり理解をしてもらえない人の意見を目にすることもあり… そのたびに『私だってちゃんと母親だ!』という気持ちが湧いてきて、奮い立たせてくれます!!!」と「なので批判的な意見を頂くことも、あながち悪いことではないなと最近は思ってます。ホントに。笑」と告白した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 3月出産「歩ける車椅子タレント」塚本明里「周りに頼れる人を沢山作れる社会に」子育てへの思い