「東京グランド花月」初日公演後の囲み取材に応じるバッテリィズのエース(左)と寺家(撮影・鈴木みどり)

お笑いコンビ、バッテリィズが19日、東京・IMM THEATERで行われた「東京グランド花月」初日公演と取材会に登壇した。

バッテリィズは「M-1グランプリ2024」で準優勝し、今年4月から東京に進出。今年のM-1のエントリー締め切りがもうすぐということもあり、今年も同大会に出場するか聞かれたエース(30)は「ほぼ出ないです。可能性的には」と説明。寺家(35)も「いちおう(締め切りまで約)10日あるので、ほぼということで」とうなずいた。

さらに昨年がM-1ラストイヤーだったロングコートダディの兎(36)も、今年の同大会について「ほぼ出ないです」とにやり。堂前透(35)も「エントリーはしました」と笑いを誘った。

また、東京と大阪の違いを聞かれたエースは「いろんな仕事をさせていただいて、大阪とは全然違う。人自体は一緒ですね。雰囲気も一緒。しゃべり方は違いますね」と和ませた。ギャラについても「めちゃくちゃ変わりました!」と笑顔を見せた。

ギャンブルが趣味で借金していることを公表しており、返済について聞かれると「それは僕次第。普通に(収入を)考えたら返せるけど。もっと返せるはずなのに返せてない」とぽつり。返済できない理由については濁すも、寺家は「絶対にギャンブルやられてる」と苦笑いした。

吉本新喜劇の座長酒井藍(38)、島田珠代(55)も取材会に登壇した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 昨年M-1準優勝バッテリィズ、今年は「ほぼ出ない」ギャラUPもエースの借金返済は「僕次第」