滝川クリステル(25年5月撮影)

フリーアナウンサーの滝川クリステルが15日放送されたニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」に出演。かつて「斜め45度の女神」などと呼ばれた件について、言及した。

滝川は02年~09年にメインキャスターを務めた夜のフジテレビ系報道番組「ニュースJAPAN」で、少し薄暗い照明のスタジオで、斜めから撮られるようなカメラアングルでニュースを読む雰囲気と際立つ美貌、高いアナウンス技術などで人気となり「斜め45度」「斜め45度の女神」などと言われた時期があった。

この日、ユーミンから「フジテレビの『ニュースJAPAN』のキャスターをされて。“斜め45度の女”などと言われて…」と聞かれると、滝川は「今はそんなこと、できませんよね。コンプライアンス的にそんなのダメだと思うんですよ。いろいろ言われません? 当時、上も向いてましたし、横も向いてたし…いろんなことやってましたよ」とさまざまなカメラアングルでニュースを読むなどしていたことを振り返った。

そしてユーミンから「その時代にそういう印象を周りからもつけられて、ご本人はどう思ってました?」と質問されると、滝川は「やっぱり自分とのギャップも強かったので。私、もっと自然体なほうなんですよ。普段はTシャツとデニムとかカジュアルで、お化粧もせず…とかいうのが一番居心地良いタイプで」などと答えていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 滝川クリステル、フジニュース時代の「斜め45度」に言及「今はコンプライアンス的に…」