「アントニオ猪木デビュー65周年記念 INOKI EXPO」オープニングイベントに出席した武知海青

THE RAMPAGE武知海青(27)が14日、東京・京王百貨店新宿店で「アントニオ猪木デビュー65周年記念 INOKI EXPO」(21日まで同所)オープニングイベントに出席した。

同店7階で貴重な展示品を多数公開するほか、限定グッズの販売などを行う。同イベントのアンバサダーに就任し「プロレスラーとしてこういうイベントに出席するのが初めてなので、東京ドームで踊るよりも緊張しています」と笑いつつ「(アントニオ猪木さんは)僕が生まれた年に引退されて試合を見ることはなかったけど、試合を通して残した言葉や、与えた夢とか希望とか元気とか勇気があってそれが僕らにつながれている。僕もプロレスラーとしてそういう存在になりたい」と語った。

今年6月にDDTプロレスに入団。プロレスに参戦を決めた際には「(EXILE)HIROさんから『アントニオ猪木さんの試合見た方がいい』とおっしゃってもらって、DVDのプレゼントもいただいた」と明かし「アントニオ猪木さんが自分の目指すべき存在。自分も猪木さんのような存在になって、ダンスでもプロレスでも見ている人に衝撃を与えられるように頑張りたい」と意気込んだ。

続けて「HIROさんは本当にプロレスがお好きで、小学生のころはプロレスごっこをよくしていたとおっしゃっていましたし、ご自宅でも首にタオルを巻いて震えながら応援していたっておっしゃっていました。僕の試合についてもめっちゃ言ってくださっています」。さらに「『オリジナル技を考えてほしい』というのと『俺のオリジナル技を試合で使ってほしい』と言われている。すっごいプレッシャーですよ」と笑いつつ、新必殺技の考案をにおわせた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 “プロレスラー”武知海青、EXILE HIROからの注文明かす「すっごいプレッシャーですよ」