玉川徹氏(2019年撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が14日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。この日行われるエンゼルス戦に先発登板し、トラウトと対戦するドジャース大谷翔平投手に期待した。

番組では大谷が4試合連続で本塁打を放ったことを紹介。一方でチームは3連敗を喫しており、フリーアナウンサー羽鳥慎一が「勝てないんですよね」とため息交じりにつぶやくと、玉川氏は「もうだから、いいです。大谷さんがホームラン王取ってくれれば。それでいいです」と苦笑した。

ホームラン王争いを繰り広げるフィリーズのガイル・シュワバー外野手は現在42本、大谷は43本で単独首位に立った。玉川氏は「シュワバー息切れするって僕は思ってるんですけど。そろそろ未体験ゾーンに入ってきますからね」と分析。羽鳥は「シュワバーも追いついてくる。パドレスも追いついてくる。大変です。いろんなところに追われて」と語った。

また大谷はこの日のエンゼルス戦に登板予定で、エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手と23年のWBC決勝以来の対戦となることも伝えた。玉川氏は「今日トラウトとの対戦楽しみです」と声を弾ませ「きっちり“トラウト”釣り上げてほしいですね」と釣りに絡めて笑いを誘った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 玉川徹氏「きっちり“トラウト”釣り上げて」二刀流で古巣エンゼルスと対戦の大谷翔平に期待