新田真剣佑、俳優デビュー「ちはやふる」10年後描く連ドラ「-めぐり-」7話出演「幸せです」
新田真剣佑(28)が、14日までにSNSを更新。日本テレビ系ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(水曜午後10時)に出演することを報告した。20日放送の第7話「せをはやみ」に出演する。
真剣佑は、インスタグラムに「7月期水曜ドラマ『ちはやふる-めぐり-』綿谷新を再び演じさせていただきました。10年ぶりに帰ってこれて本当に幸せです。来週でます。お楽しみに This is where it began.」と感慨をつづった。
18歳で俳優デビューした15年の映画「ちはやふる 上の句・下の句」(小泉徳宏監督)で、福井県のかるたの達人・綿谷新を演じた。役作りのために、福井で合宿して福井弁とかるたを学び、アルバイトまでした、自身にとって原点の作品への帰還を喜んだ。
「ちはやふる」は18年の映画「-結-」まで映画が3作、製作された。「-めぐり-」は、映画版からキャストをほぼ一新し、10年後を描いた。當真あみ(18)が連続ドラマに初主演。ドラマ版では大きな挫折により、青春を諦めてしまった當真演じる主人公・藍沢めぐるが、顧問として梅園高校に赴任してきた、上白石萌音(27)演じる大江奏と出会い、競技かるた部に入部し、成長していく。
高校生の青春に寄り添う大人キャストとして、上白石のほか映画3部作で主人公綾瀬千早を演じた広瀬すず(27)らが大人キャストとして出演することも話題を呼んでいた。