「ちゃおガール2025★最終選考」グランプリとおはスタ賞は小4りのあさん アミューズ所属に
お笑いタレント、やす子(26)が10日、パシフィコ横浜で行われた「ちゃおガール2025★公開最終オーディション」に応援団長として登場した。「ちゃおガール」グランプリと「おはスタ賞」には東京都の小学4年生、りのあさん(10)が選ばれた。準グランプリは埼玉県かの小学4年生のあおいさん(9)、愛知県の小学6年のはなさん(11)が選ばれた。
ちゃおガールは、女子小学生人気No.1の少女漫画誌「ちゃお」(小学館)の誌面やYouTubeで活躍。グランプリ受賞者は芸能プロ、アミューズに所属が決定。テレビ東京系バラエティー「おはスタ」(月~金曜午前7時5分)と協力した、おはスタ賞を受賞すると同番組にレギュラー出演が決定する。この日は、11人が最終選考に臨んだ。
「おはスタ」ファミリーのやす子は、「『おはスタ』では歴代のちゃおガールが活躍しています」。ウオーキングのお手本で、思わずほふく前進。自衛隊出身だけに「昔の癖が出ちゃいました~」と笑った。
最終選考で華麗なブリッジを披露した、グランプリのりのあさんは「本当に、おはスタ賞も取れて、うれしいです。家族に一番に伝えたいです。今日はお母さんが来てくれています」と笑顔を見せた。最終選考に臨むにあっては「お客さんをジャガイモ畑だと思ってやりました」と振り返った。
りのあさんは141センチと小柄だが、4歳から体操、小学2年からヒップホップダンス、小学3年からKポップダンスを習っている。特技披露でブリッジを披露したことを「みんなと被らずに、自分のすごいところを見せたいと思いました」。
元々はファッションデザイナー志望だった。「アイドルの人たちが着るフリフリのかわいい服をデザインしたいと思います。でも、みんなに愛される女優さんとかにもなってみたいと思います」。最終選考の前は緊張度が80%だったが「今はうれしい度100%です」と話した。
やす子は「おめでとうございます。りのあさんは、歩いている時、ウオーキングからオーラが違った。『おはスタ』で共演して、私が滑っている時は助けてね(笑い)。芸能界は大変だけど、何かあったら『はい~っ』を使っていいですよ。落ちた人も、この経験が後につながります。頑張って」と話した。