紀藤正樹弁護士(2022年9月)

弁護士の紀藤正樹氏が10日、X(旧ツイッター)を更新。8日に公開されたテレビアニメ「ダンダダン」の劇中歌「Hunting Soul」について、X JAPANのYOSHIKIが9日、「何これ、XJAPANに聞こえない?」と言及し、弁護士も動き、関係者の話し合いになるとしている問題について「事前に連絡があってしかるべき」「それが真の敬意」と言及した。

この事案をめぐっては、劇中歌でギターを担当したギタリストのマーティ・フリードマンが、YOSHIKIの「何これ」のポストにXで「Yes, my band and I did it out of love and repsect for X Japan!」(イエス、私のバンドと私は、X JAPANへの愛と敬意から、演奏しました)と投稿している。

紀藤氏は、「私は”敬意”(オマージュ)と言う以上は前の作者に”事前に連絡”があってしかるべきで製作において“礼儀”の問題はとても重要だと思っています。それが真の敬意だからです」と指摘した。

YOSHIKIは、この事案がSNSで大きな話題になってしまったことについて「今回の件、急に連絡が来て驚いて、つい呟いちゃいました。お騒がせしてすみません。ごめんなさい」としている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 紀藤正樹氏「礼儀はとても重要。真の敬意だから」X JAPANオマージュ?のダンダダン騒動に