土屋太鳳「長崎原爆の日」に思い寄せ「人が人でなくなるのが戦争だと」
日刊スポーツ_芸能 2025年08月10日 06:10:10
女優土屋太鳳(30)が9日、インスタグラムを更新。80回目の「長崎原爆の日」を迎え、思いをつづった。
土屋は「長崎に原爆が投下されてから、80年という時間が経ちました」と書き出し「心にも身体にも大きな…大きさでは表せないほど大きな傷をかかえながら人として、人のために生き抜いている方々は本当にたくさんいらっしゃると思います」と被爆者を思った。
さらに「そういった被爆者の方々の平均年齢は86歳を超えていらっしゃると聞きました。その方々から受け継ぐ願い、『長崎を最後の被爆地に』という言葉を心に強く持ちながら、今日の空を見つめています」と長崎の風景写真を投稿した。
土屋は「人が人でなくなるのが戦争だと、私は沖縄で伝えていただきました。でもいま私が出会う人たちは、本当にありがたいことにどの国に生きる方々も、あたたかな方々ばかり。この空も、どの空も、もう絶対に、かなしいものになってはいけないと今ここにいるからこそ、強く願います」と願った。
情報提供元: 日刊スポーツ_芸能