NHK連続テレビ小説「あんぱん」の1場面(C)NHK

今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜午前8時)は、「アンパンマン」作者の漫画家やなせたかしさんと小松暢さん夫妻の半生をモデルとした物語で戦前、戦中、戦後の時代を生き“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」が生まれるまでの愛と勇気の物語を描きます。

■第20週「見上げてごらん夜の星を」

百貨店を退職した嵩(北村匠海)は、独創漫画派という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなしていたが、決して順調とは言えなかった。嵩を支えるため、のぶ(今田美桜)は鉄子(戸田恵子)に秘書を続けさせてほしいと頭を下げるが、鉄子から思いもよらない言葉を告げられる。それから7年の月日が流れ-、嵩が漫画家として売れる気配は…まだ、ない。ある日、柳井家にいせたくや(大森元貴)が六原永輔(藤堂日向)を連れてやってきて、ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の舞台美術装置を手がけてくれないかと相談される。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【第20週のあんぱん】ミュージカル舞台美術装置を手がけてくれないか いせたくやから相談される