ウルトラマン映画手がけた八木毅監督 亀山忍さん追悼「役柄とは違ってとても優しい方」

亀山忍さん

映画監督、八木毅氏が8日、X（旧ツイッター）を更新。56歳で亡くなったタレント亀山忍さんの訃報を受け、追悼した。

小学館の月刊ヒーロー雑誌「てれびくん」の公式Xが同日、「俳優、タレントの亀山忍さんが8月5日に56歳で逝去されたそうです」と報告。「双子の兄は#阪神タイガースで活躍した亀山努（つとむ）　#ウルトラマンダイナでは強硬派参謀ゴンドウを演じ、自分なりの信念を貫く姿は強い印象を残しました#ウルトラセブン1999等にも出演」と紹介し、「謹んで哀悼の意を表します」と悼んだ。

八木氏はこのポストを引用し「ゴンドウ参謀・亀山忍さん　撮影のたびに毎回、大阪からクルマでいらっしゃるクルマ好きで役柄とは違ってとても優しい方でした」ち亀山さんのエピソードをつづった。

さらに「地球のために命を投げ出すダイナ最後のお芝居は素晴らしい　映画『超ウルトラ8兄弟』でも丈さん、加瀬さんと大切な役を演じてくださりました。ありがとうございました」と亀山さんに感謝を伝えた。