伝説のバンドドラマー、吉川晃司のインタビューに思い「駄目なものには駄目!!と言えないとね」
伝説のロックバンド「BOOWY」のドラマーとして知られる高橋まこと(71)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。ミュージシャンで俳優の吉川晃司(59)が広島への原爆投下から80年の思いなどを語ったインタビューに言及した。
広島県出身で被爆2世でもある吉川は6日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演。アーティストとして、平和や災害復興など、社会の問題について発信してきたことについては、忌野清志郎さんの影響を受けたと明かし「直接的な言葉で浴びせると、やっぱりみんな引いていくんですよね。それをどういうふうにエンターテインメントという形にして届けるかというのも技なんだろうなとかね」と語っていた。
高橋は「8月6日の吉川くんのTVインタビューは良かったな」と切り出し、「ミュージシャンとは言えこの国の人なのでね、言う事は言っていかないと!!駄目なものには駄目!!と言えないとね。原爆二発落とされたこの国の人々は"核"に反対せねばなりません!!それを声高に言えない政府なんて腰抜けですよ」と思いをつづった。