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今回の実写化で監督を務めるのは『ブルーピリオド』『サヨナラまでの30分』などで新たな青春映画を生み出してきた萩原健太郎さん。
脚本は『ハケンアニメ!』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した政池洋佑さんが担当します。
撮影は2025年2〜4月にかけて沖縄県でのオールロケを敢行。物語の中心地ともいえる東風商店街は、県や自治体・地元住民の方々からの協力を得て、実在の商店街を借り映画用にカスタマイズされました。
解禁されたファーストルックでは、東風商店街のストリートへ押し寄せた獅子頭連に対し、防風鈴6人のバックショットが切り取られており、戦いの始まりが表現された迫力満点の1枚に。
超特報映像では、ダイナミックで疾走感のあるアクションの数々と、敵に向かおうと駆けだす桜の姿が印象的で、期待が高まる仕上がりとなっています。
この映画は、“ヤンキー映画”という一見すると前時代的なジャンルへの挑戦状です。それは固定観念からの脱却とも言い換えられます。
どんな理由であれ肯定できない暴力を通して、若者が前を向けるメッセージを届けられるか?若く熱量高い俳優たちと、“当たり前”に疑問を持って、壊して、再構築した先にその答えがあると信じて撮影に挑みました。ぜひ公開まで楽しみにお待ちください。
「キャラクターの魅力、ひとつ残らず詰め込む」そう心に決めて、映画『WIND BREAKER』の脚本に取り組みました。
主人公の桜たちがぶつかり合い、叫び、戦い抜く姿を想像しながら、脚本打ちあわせを重ねて『全シーン見せ場』とも言える、圧倒的熱量の物語を紡げたと思います。
そして、原作者のにい先生とのやり取りを経て、映画ならではのオリジナル展開も誕生しています!!!
大好きな萩原健太郎監督とのタッグで、原作が好きな人はもちろん、初めて触れる方にも刺さる、“てっぺん”を狙える全く新しい不良映画に仕上がりました! 公開までもう少々お待ちください!
仲間たちの熱い友情が主人公・桜の抱える孤独や葛藤を打ち破ってゆく。そんな痛快な展開に心を動かされ、本作の実写映画化を企画いたしました。
桜と同じように、誰もが一度は孤独を感じたことがあると思います。「一人では乗り越えられない深い闇も、仲間となら壊すことができる」そんな胸を打つ原作の力強いメッセージを映画で届けたいという思いが出発点でした。
企画当初より、原作のにいさとる先生をはじめ、萩原健太郎監督、脚本家の政池洋佑さんといった才能あふれるクリエイターの皆様とともに、映画『WIND BREAKER』を観客の皆様に楽しんでいただけるよう心をひとつに取り組んでまいりました。
実写ならではの迫力あるアクションと心震わせる熱い友情ストーリーが融合した、この冬一番のエンターテイメント作品に仕上がっています。ぜひご期待ください。
タイトル:『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』
公開日:2025年 12月公開
配給:ワーナー・ブラザース映画