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話題になっているのは、イラストレーターのヨシムラマリ先生が、大河ドラマ『光る君へ』について語った投稿です。
ヨシムラ先生は本作について、「私と同世代の人は分かると思うんですが、これは大河ドラマというより超上質の少女マンガ」と、ドラマであるにもかかわらず少女漫画のような魅力があると語りました。
#光る君へ 私と同世代の人は分かると思うんですが、これは大河ドラマというより超上質の少女マンガ。あさきゆめみしとか王家の紋章とか日出処の天子とかそういうジャンルのやつ。特に恋敵的なちょっと悪い男が塀の上から話しかけてくるようなところとか。つまり好きです。
—ヨシムラ マリ (@coromegane) February 18, 2024
確かに、『光る君へ』は平安貴族系の歴史ものの少女漫画の雰囲気があるかも……!
ヨシムラ先生はさらに続けて、「あさきゆめみしとか王家の紋章とか日出処の天子とかそういうジャンルのやつ」と、具体的な作品を挙げています。
歴史ものの少女漫画って、現代が舞台の少女漫画とはまた違う独特な味わいがありますよね。
少女の頃に通った世界観が、大人になった今、NHKの潤沢な予算で映像化されるなんて幸せ……。
本投稿に対しXでは、「あ!!言われてみれば確かに!!」「かつて少女だった女子達が今回の大河に毎週むいむいしてるのはここなんだよね!!!!!」といったコメントが寄せられました。
この分析を頭に置いて、少女漫画という視点で『光る君へ』を見るのも楽しそうです。