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『パラライ』は、2021年にLINE CUBE SHIBUYAにて初のリアルライブを開催以降、2022年にはパシフィコ横浜で2ndライブを開催。
着実にステップアップを続ける中、今年はプロジェクト史上最大規模となる幕張メッセでのライブ開催となりましたが会場チケットは即完売!昼夜合わせて12,000人以上のファンが幕張に集結しました。
今回のライブには梶原岳人さん・村瀬歩さん・小林裕介さん・花江夏樹さん・古川慎さんなど様々な作品で活躍をしている人気声優から、96猫さん・天月さんら絶大な人気を誇る歌い手まで総勢26名の豪華キャストが登場。
それぞれのキャストが、自身が演じるキャラクターをイメージしてデザインされた衣装を身にまとい、『パラライ』の人気楽曲を全17曲披露しました。
冒頭、オープニング映像と共にライブの幕を開けると、各チームが1曲づつ、ノンストップでパフォーマンスを披露。
なお昼・夜公演で異なるセットリストが用意され、夜公演ではパフォーマンスが始まる度に客席から驚きと喜びの声が上がりました。
「Paradox Live」リアルライブへの初出演を果たしたキャストは【BAE(ベイ)】燕夏準役・村瀬歩さん、【VISTY(ヴィスティ)】呉羽 葵役・愛美さん、【獄Luck(ごくらっく)】犬飼憂人役・古川慎さんの3名。
村瀬さんが加わった事で、満を持して3人によるパフォーマンスを初披露した【BAE】は、BAEとしての始まりの楽曲「BaNG!!!」、4月に発売されたばかりの新曲「G△L△XY∞」などを披露し、客席からひときわ大きな歓声が起こりました。
古川さんは、自身が演じる、気弱な性格の裏に過激な人格を隠し持つ刑務所の看守・犬飼さながらの鋭い目線を客席へと向け、激しいラップで観客を挑発するようなステージをバトリ勝悟さん、立花慎之介さん、小林千晃さんら獄Luckメンバーと共に披露しました。
愛美さんは、中島ヨシキさん・伊東歌詞太郎さん・住谷哲栄さんらメンバーと共にアイドルグループである【VISTY】らしい“キラキラ”なステージで観客を魅了。
歌唱中には客席にウインクを投げかけるなど、輝くパフォーマンスで魅せました。
【AMPRULE(アンプルール)】燕東夏役・井上麻里奈さんはステージ上で抜群の存在感を見せ、観客を圧倒。
井上が演じる燕 東夏は韓国の財閥の御曹司で、今回のステージ上では黄金の装飾が施された椅子に腰をかけながら堂々たるラップを歌い上げる一幕も。
楽曲「Do as I say」に登場するリリック「I’m EMPERA」を完璧に体現しました。
ライブ後半戦では、6月28日(水)に発売となる最新CD「Paradox Live -Road to Legend- Round2 “TRUST”」に収録される【cozmez(コズメズ)】(小林裕介さん・豊永利行さん)の新曲「Trust Nobody」、そして【悪漢奴等(あかんやつら)】の新曲(近藤孝行さん・志麻さん・土岐隼一さん・畠中祐さん・矢野奨吾さん)「喝采 -Leave It To Me-」がサプライズで初解禁・初披露されました。
本楽曲は、タイトルのみが発表されており、それ以外はヴェールに包まれていましたが、今回のライブにおいて突然楽曲がフル解禁されたほか、生のステージ上でキャストのパフォーマンスと共に初披露されるという、豪華かつ衝撃的な形での初お披露目に。
立て続く2曲の初披露を受け、会場のボルテージも一気に最高潮へ。割れんばかりの歓声が会場中に響き渡りました。
さらに今回はライブへの出演が叶わなかった【1Nm8(インメイト)】イツキ役・北村諒さんが「ライブ盛り上げ隊長」として映像を通して参加。ライブ開始前やトークタイムにキャストや観客を煽りながら声出しをサポートし、大いに会場を盛り上げました。
そしてライブ終了後、キャスト陣が惜しみながらもステージを後にすると、間もなく会場が暗転。もうひとつのサプライズとしてTVアニメ「Paradox Live THE ANIMATION」のティザーPVが会場の大スクリーンで上映され、初解禁されました。
PVには、【BAE】、【The Cat‘s Whiskers(ザ・キャッツウィスカーズ)】、【cozmez】、【悪漢奴等】の4チームが登場。
ついに今回、アニメーションとして動くキャラクター達の姿や表情が明かされ、ライブ終了後ながら観客のボルテージはさらに高まり、大歓声とともにこの日のライブは幕を閉じました。
本公演は昼・夜公演ともに5月28日(日)までアーカイブ視聴チケットが発売中。
また2023年9月29日(金)には本公演のBlu-ray・DVDも発売されますので、ぜひチェックしてみてくださいね。