『第15回全日本国民的美少女コンテスト』グランプリの井本彩花(15)が30日、東京・赤坂の日枝神社で『平成30年日枝神社広報大使』任命式に出席した。
2017年8月に開催された『第15回全日本国民的美少女コンテスト』グランプリに輝いた井本が8代目の同神社広報大使に就任!!今後は同神社の七五三の告知や、12月下旬に放映が予定される東京メトロの車内ビジョン・ポスターなどの広告出演、来春2月3日の節分祭の特別ゲストとして活動することとなる。
社殿内で就任式が執り行われ、巫女服姿で登場。約20分にわたり、厳かな雰囲気のなか拝命をつつがなく済ませた。式に参加してみて「すごく気が引き締まりました。私はクラシックバレエを習っているのですが、舞台に立っているような感じでした」と振り返ったが、報道陣約30人が見守るなかでも「あまり緊張もせずに楽しめました」と、弱冠15歳にして強心臓ぶりを見せた。
巫女服は「初詣とかで、よく巫女さんがお守りをくださって、すごく憧れで、帯もカワイイです」と、テンションも上がったようだった。
残り約2ヶ月ということで今年を振り返ってもらうと、「1年がすごく早く感じて、私の中で、これからも先輩方を見てドンドン成長していきたいです」と、抱負を。
ちなみに、1週間前の23日に15歳の誕生日を迎えたそうだが、その日は来月10日に放送予定の土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)の撮影日だったそうで「早朝から撮影していまして、現場でサプライズもあったんです。木村佳乃さんからビンタを食らうシーンがあって。そのとき人生で初めてのビンタだったのですが、初ビンタが木村佳乃さんってすごくないですか!?(笑)そのビンタは自分の中でも最高の思い出になりました。木村さんからの最高のプレゼントをもらったような気持ちです」と、興奮気味。
そのビンタを受けて「本当に佳乃さんはやりたくないとおっしゃったんですけど、そこは監督がお願いしますと。演技中だったのでされた瞬間はあまり痛くなかったんですけど、カットがかかってからはジワジワってくるような感じで。終わった後に『ごめんね!』って言ってくださって、私は『最高のプレゼントになりました』って言って、佳乃さんは優しくて最高に感謝しています」と、事細かに話すほど、いい思い出になったようだった。
さらに、今後出演してみたいドラマへ学園ドラマを挙げ「学校の男子から冷たいなと思われているところがあるんです。でも、役としてやるなら明るい元気なキャラとか、サイコパスというか不思議な感じの役とか、あとは生徒会長をやっていてなんでもできますよという感じの役をやってみたいです!」と、バラエティー豊かに挙げていく。
それらのキャラクターと自身に共通点はありそうかとの問いかけには「遠いかもしれない……あっ、近いかも(笑)。中学2年生のときには生徒会に入っていて、庶務もやってたし。成績も上の方でして……自分で言うのもあれですけど」と、明快な発言に報道陣を爆笑させることも。
恋愛もののドラマもどうかとの問いかけに「ぜひやってみたいです」という井本に、共演してみたい俳優へ「山崎賢人さん」と、ここは小声で恥ずかしそうに話していた。
「日枝神社のことをもっと知ってもらえるように頑張っていきたいと思います」と、これからへ意気込んでいた。