タレント・大島麻衣(31)が15日、東京・神保町 書泉グランデで3rd写真集『I am』(徳間書店)発売記念イベントを開催した。
大島が絶対に30歳のうちに出したかったと熱望してできた写真集。「オトナかわいい」をテーマにしており、タイ・サムイ島、バンガン島で水着姿や初のランジェリーにもチャレンジした意欲作。ファンの意見を取り入れるクラウドファウンディングも行っており、その方たちには特別な表紙の写真集をプレゼントするという。
白のシルエットで登場した大島。「写真集が久々なので、どういう作品になるか楽しみにしていたんです。それで、だいぶいい作品が出来上がったこと嬉しく思っています」と、ニッコリ。
大島が写真集を出すのは実は8年ぶり。「記念ということにかけたくて。30歳の自分を残しておきたいなというのと、10周年記念を逃したので(苦笑)」と、心情を。タイトルには、「今の私という気持ちと、私の名前の麻衣はローマ字でmaiなので逆から読むとI amになるねということで」と、大島らしさが入っているという。
撮影は「ちゃんと作品として見れるものをということで、自分がいつどこでお尻やおっぱいを撮られていたか記憶になくて、記憶にないんです。うまいんですよ。この写真集になったときに、お尻を撮られているという感じで、決め込んでないお尻ですね(笑)」と、無防備な瞬間が多いよう。
今回初挑戦したランジェリー姿へは「どういう見栄えになるか心配していたんですけど、すごくオシャレに妖艶に撮って頂けたので嬉しいです」と、胸を張れる出来になったよう。
お気に入りは水着でのバックショットのカットだったが、こちらもランジェリーと同じく「背面は見る機会がないので、意外と背中いけるな、“綺麗な背中してるな大島さん!”っていうような自画自賛させて頂きました。大島麻衣の背中の美というのを出していければと思いました」と、会心の笑みを浮かべた。しかも、同カットを撮影する際に、背景に釣り船が見切れるということで急きょ船をチャーターして別の島に渡り撮ったという気合の入ったカットだそうだ。
この写真集のために「女性らしさを残したかったのであえてトレーニングせずに、自宅でできるフラフープとか、食事制限を頑張って腰回りにつきそうなピザとかパスタとかお酒も控えました」と、自然な感じを目指したようだった。
この写真集は事務所の先輩の磯山さやか(34)にも見てもらったそうで、「『エロくて嫉妬する』と言われて、家宝にして生きていきたいと思います」と、感激したそうだ。
芸能活動も10年を超え「30代を超え自分のやりたいことがちょっとずつ形にできるようになってきたかなと。それに伴う協力者の大人たちがたくさんついてきてくれて、私自身、説得力が出てきたみたいで、仕事にやりがいを感じるようになってきました」といい、その一例として、「撮影でも海外に行きたいと言っていましたけど、ロケで月に1回は海外に居ているので」と、しみじみ。
その海外に行くことが多くなったことで、「とにかくいまは英語を勉強しています。2020年に向けて語学を勉強したいです。海外留学みたいなオシャレなやつではなくて、駅前留学で地道にやっています。いま3ヶ月くらいですけど、ナウい英語も習いました」と、研鑽も積んでいるようだった。
プライベートでは結婚願望についても質問が。「やっと結婚願望が芽生えてきまして、結婚前にやりたいことはやっておこうかなって。世界一周とか。それが終わったら結婚しようかなって。34、5には結婚しようと。とりあえず2年間くらい時間をください」と、前向き。しかも、本作を手に、「やっとお見合い写真が完成しました。いまはこれを片手に街を練り歩いている感じです」と、意気込んでいた。
3rd写真集『I am』は2400円(税別)で好評発売中!